2012/9/5 #220 弱音を吐く生き方
もう死にたい
— 篠山浩生 (@shinoyamakosei) September 5, 2012
現に生きているので、実行には移していない。
"隊員を見ていると、弱音を吐く人はなかなか折れない。むしろ、弱音を吐かない人の方が、いきなり急に辞めたり死んだりする。"
自衛隊関連のツイートでこんな感じのものをみた事がある。
これはもちろん傾向の話だと思うが、実際弱音を吐くという行為はかなりクッションとして有効だと思っている。
心も風船と同じようなものだ。
ギリギリまで膨らませても、入り口から少しずつ空気を抜く分には割れることはない。
でも、入り口から空気を入れ続けたり、針のような刺激がそこに加わると急に弾け飛んでしまう。
弾け飛ばないようにするために、徐々に空気を抜く行為が必要だ。
人間にはそのために弱音を吐くと言う機能がついている。
機械一つとっても、説明書を読む事が嫌いな人が多い。
「内部クリーン?何に使うん?」と思ったら説明書を読めばいい。
一部の人は、人間の説明書を読んでいない状態だ。
だから、弱音を吐くという機能がついていることを知らなかったり、「何その機能?何に使うん?」と言ったりする。
読む気が起きたとしても、残念ながら人間の説明書は一冊にはまとめられてはいない。
でも代わりにそこらじゅうに散らばっている。
例えば、聖書や仏典も説明書のひとつだし、
そんな大層なものでなくても、それこそTwitterのツイートでもいい。
人と会話をすると見つかることもある。
人間の説明書なんて見つけようとすればごろごろ見つかる。
となると、あとは見つけようとするかどうかだ。
そこができる/できないで、生き方にかなり差が出るように思う。
THURSDAY'S YOUTH
篠山浩生
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