2011/11/30 #67 つけない嘘
この曲はこういう曲だ、って言い切っちゃうのはつまらないかなーと思いつつも、実際は自分の中にはこの曲はこういうことっていうのがあって、それをちゃんと受け取って頂けることに多少なりとも嬉しさを感じるなーと思いました。なにこの文
— 篠山浩生 / ノイ。 (@shinoyamakosei) November 30, 2011
アーティストが良く言う、「好きなように受け取ってもらえれば」という発言。
あれを見る度に心が広いなと思う。
僕の場合は自分が作った曲を好きなように受け取られることに耐えられなかったからだ。
そしてバンドを始めた当初から、歌詞の意味をちゃんと理解できるリスナーは案外少ないことも感じていた。
実際、自分もリスナー側に立つとアーティストの気持ちなんて全くわからないことも多いが。
時々「この歌詞ってこういう意味ですよね!感動しました!」みたいなことを高めのテンションで言われたりする。
そういう時に間違っているときちんと否定してしまう所は自分の良くないところかもしれない。
でも、そういうリスナーを見るとその自信はどこから来るのか、どうしてそんなに間違えてしまうのか、やはり疑問に感じることも多い。
レーベルや事務所の人間は、アーティストのそういう疑問を否定してくることが割とある。
ここから先は
500字
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
良ければサポートをお願いします。良くなかったら大丈夫です。