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コトバとセンス。(!GO TO DAIMON)
こんにちは、写真練習家の篠山です📷
引き続き、移動を最小限に抑える為、家に帰らずオフィスに近めの宿に泊まったり泊まらなかったりしています💡
ちなみにタイトルに「!GO TO」とか書いていますが、この「!」は「Not」の意味でして…
GoToキャンペーンが停止されたので、その対象ではないよ、ということを表しています。
理系じゃないと分かんないよ💦
さて、コトバとセンス、ということですが、、
私はとても言葉を大切にします。
なんなら写真より言葉のほうが好きです👍
そして、センス、という言葉。
センスが良いとか悪いとか言いますが、それは単に流行りに合っているかとか、似合っているかとか、特定の基準で判定される場合であり、本来は個々の感性を指すもので、良し悪しではないはずです。
大門の某鉄道系ホテル🏩
狭いし、綺麗でもないし、もう使わないかな、という感じ笑
ちなみに写真は RX100(初代) で撮っています💡
なんと2012年のカメラなのですね。
全て 28mm相当で絞り開放(F1.8)で撮っていると思います。
言葉。
写真に付けるタイトル、写真に添える言葉、、
ストーリー物におけるキャプション、、
自身の名前、プロフィール、、
写真活動において言葉は至る所に出てきます。
そして私は、それらをとても真面目に、考え抜いて書いています(決めています)。
残念ながら私は理系で、言葉の扱いに慣れているわけではありませんが、それでも自分なりに頑張って考えているのです。
なので、綴った言葉を雑に扱われるのは心外であり、許し難い行為👎笑
写真は別にどう扱われてもよいのですが(うそ)←
テレワーク環境。
狭いところに頑張って詰め込みました🐥
テレビの配置が良かったので、狭いけれどもマシな環境を組むことができました👍
狭いので窓くらいしか撮るものがないのですよね💦
センス、というのは、最終的には表現の良し悪し(その人の特徴)として表れるかもしれませんが、言葉の意味としては あくまでも「感性」。
物事をどう捉えて、どう感じて、どう解釈して…
そうやって何らかの表現をした結果が そのタイミングにおいて多くの人に受け入れられるものであったり先端を行く人々に響くものだったりした場合に、センスが良いな、となるわけです。
あるいは、他の人はどう感じるか分からないけれども、少なくとも自分はその表現を好むという場合、センスが合う、などと言ったりするかと思います🤔
(デジタル)カメラはレンズを通して光をセンサーで受けて画をつくりますが、その「センサー」は「センス」の仲間(❓)の言葉ですよね📷
入ってきた光をどう捉えて画にするか、はそれぞれのセンサーの設計(やパラメーターや性能)に依存します。
フィルムしかり、撮像部の特性は写真表現における重要な要素になるわけで、私はそこに拘る傾向が強いです💡
もちろん、AF性能や連射性能、手振れ補正、等、特定の表現あるいは表現の特定部分に有効な要素はありますので、個々が必要なものを選択するのだとは思います。
何が言いたいかというと、何も考えずにただ新しいもの、性能が高いもの、を選択しても、それは表現とは関係ないかもしれませんよね、ということです(当然)。
上の写真は、私が大好きなCCDセンサーを搭載したカメラ📷。
2012年発売の Leica M Monochrom です。
一方で、写真表現において最も重要なのはレンズだと言われます🔎
私ももちろんその認識です。
写真においては、欲しい表現に合わせてレンズを換えることができます。
絵画において筆を換えるようなイメージでしょうか、、
これを表現全般に置き換えてみるとどうなるか。
表現の主体は人間です。
感性が表現の源だと書きましたが、では写真でいうレンズに相当するものは何であるのか…🙄
光景を受け入れ、センサーの前段に位置するもの、ということからすると、それは個々の経験や環境となるのではないでしょうか💡
どんな環境で、どんな経験を積んできたか。
それはその人の感性に大きな影響を与えるものだと考えます🤔
そして逆に、その人の表現から、感性、さらにそれを生み出した人間性や生き様のようなものが見えてくるとするならば、最高に面白いんじゃないかと思います👍
俳優さんの話をしましょう。
特に女優さん(女性)に多いのだと思いますが、自身が演じる役柄にどっぷり浸かってしまい、私生活にも影響が出てしまう人。
役柄の性格に寄ってしまう人。
昔は そんな馬鹿なと思ったりしていましたが、、
今は何となく理解できます🙂
表現の源である感性をバチンと切り替えられるのか笑、それとも自己催眠なのか、いずれにせよ自分自身を変えられるわけです。
凄いですね(それ以上踏み込めない💦)。
さて、そろそろ全体として何が言いたかったのか、をまとめていきましょう💧
私は写真を用いて表現する側としても楽しむ側としても、その写真から、撮り手、そしてもしそれが人物写真だとするならば、被写体も含めて、が伝えたい事、思い、が見えるようなものを好みます👀
私は未熟なので そういった物事や思いを言葉に綴って添えることしかできないのですが、伝えたいものというのは結局言葉でしか表すことができないわけで、それが存在すること、を重要視しているのです。
逆に、例えばストロボを特徴的に使った表現だとか、何らかの(絵的な)コンセプトに基いて撮られた写真だとか、絵面(えづら)重視で伝えたい中身が薄いものに私はあまり興味を覚えません👀
もちろんカメラマンとしてのテクニックやその引き出しの多さには敬服しますが…😎
絵画における印象派と抽象派とも違いますし、何でしょうね、ともあれ表現の方向性の話であり、良し悪しとは無関係です。
ということで、お腹も空いてきましたので、カップ麺の写真でも載せて終わりにしたいと思います🍜
先日リアル店舗で醤油ラーメンを戴いた「麺屋 翔」さんの塩ラーメンのカップ麺です💦
正直、これを食べて、じゃあリアル店舗でも食べてみようと思うようなものではありませんでした💧
逆に、リアル店舗で食べた後にこれを食べて満足するかと言われても、、うーん💧
事情は存じ上げませんが、ブランドを掲げることの是非を感じたり感じなかったりしたのでした…
ロケ地: 大門
機材: Cyber-shot DSC-RX100 (Vario-Sonnar T* 28-100mm F1.8-4.9)
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