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サウナありき
数年前よりサウナに通い始めてから、
今や、サウナありきという感覚が常に自分の中にある。
それは、端的に言えば休みがあればとりあえずサウナに行く。
仕事があっても時間が取れればサウナへ…という具合に、
もはや選択肢ではなく、デフォルト設定のような…
#あらかじめ設定されている
今更だが、なぜなんだろうと考えてみても答えはぼんやり。
とにかくサウナに行きたいというのは間違いないのだけれど、
正直に言えば、明確な希望や欲望の類でもない気がして。
もはや行くのが当たり前、当然という感覚。
だから選択する余地などない…行くしかない…
#嫌々でもない
たまには非常に疲れていて、さすがに行くのやめようかな…
と、ふと頭をよぎる時もなくはないけれど、結局気づけば向かっている。
よぎりながらも、次第に行かないことにモヤモヤするのである…
頭の中で、行けばいいじゃん、行ったら気持ちよくととのえるのに…
という天使の声か、悪魔の声かわからない思念が浮かび、
結果向かうわけである。
#もはや病的
そんなサウナありきという感覚に冒されている私。
言葉におこしてみると、なかなかヤバいなぁとは思いつつ
でもこれにより日々サウナの気持ち良さを享受できている…
今はとりあえず、この感覚に身を任せてサウナを楽しむ、
別にそれでいいじゃない…という結論。
#悪くはない