そもそも小説を始めるきっかけになった言葉、編集長の雑記
「せっかく書いたんだから、みんなに見てもらおうよ」
たぶん、その言葉がきっかけだったように思う。
そのノリと勢いで、ここまですごいチームができてしまうとは。
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こんにちは、篠貴美輔の編集長です。
篠貴美輔は、SNSで知り合った者同士で結成されたチーム。
このnoteでは、制作エピソードなどを書いていきます。
今回はそもそも、この小説をたくさんの人に読んでもらうとしたきっかけの話を書き連ねてまいります。
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*声をかけたことがきっかけだった
さっきの言葉にあるように、「みんなに見てもらおうよ」と声をかけたのがきっかけ。
もともと、仲間内で突然、小説の公開が始まり。まさかそれが連載になるとは誰も思わず。
そして、それが完結されることも、まったくの予想外。
さらに、その想像を超えたウェブへの連載、まで始めてしまうとは。
本当、人生ってどうなるか分からないものですよね(きっかけを言ったお前が言うなという話)
ある日のこと、その小説をみんなで読みながら、
メンバーの一人が
「せっかく良いものを書いてくれたんだから、他の人に見てもらおうよ」
って言ってくれてたのを聞いて、
編集長のわたしとしては、なぜかそこに無性に惹かれるものを感じまして。俗にいうピンときたという感覚のあれ。
思い立ったらいてもいられない、せっかちな性格なものですから、
彼のオリジナル小説の連載が2作、終わったのち、けしかけました。
「せっかく書いたんだから、みんなに見てもらおうよ」
で、さらに、
「きっとみんなも協力してくれるって」
と言って更なる圧を彼にかけ、緊急会議を行わせ
(やると決まったらすぐに動くスタンス、たぶん急すぎるスケジュールを組むときは私が関与してることが多々)
仲間で一緒にチームを結成することになったのです。
協力してくれたメンバーの皆には本当に感謝してもしきれず。
いつも協力してくれてありがとう、と感謝の念でいっぱいにしてはいますが。え、重い?まあ、いいや。
で、ある時に、なぜ、こういうことをやってみたかったのか振り返ってみたら、出てきた理由がこちら。
*人の作品を売り出してみたかった
もともと個人でやっていたこともあって、いずれは人と一緒に何かをやってみたかったというのがあります。
巷で流行ってるコラボ、コラボレーションってやつですね。
利害関係のない、純粋なSNSで知り合った仲間として。気兼ねなく。
作品の制作、デザイン、広告、集客など、一人でやるとなると、これらすべてやる必要があるけれど、
チームでやることで、それらを分散することができる。
つまり、私の一番興味分野である「売り出し方」に専念することができるわけで。
「売り出し方」に関することなら、アイデアがポンポン出てくるし、
話してて楽しいし、せっかくならそれを実現させたい。
そんな私の趣味の一つにお付き合いさせてもらってる感覚が常にあるわけです。
*多彩なメンバーがいてくれることが自慢だったりする
仲間内で何かやってみたい!という思いもさることながら、
実はうちのメンバー、結構個性が豊かで、秀でる才能を持っている人が多いのですよ。
詳しいメンバー紹介記事は、のちのち個別に書きますが、
文章で人を惹きつける力のあるカリスマだったりとか、
美意識の塊で、イラストも広報もできるプロフェッショナルだったりとか、
コミュニケーションの達人で、人の心理を読んで戦略を考えられるとか、
独特の感性でみんなの和ませ役になってるメンバーだったりとか、
本当に多種多様で。みんなすごい才能だなぁと思って、日々眺めています。(わりと人間観察が好き)
そして、そういう才能を掛け算みたいに掛け合わせたら、きっとすごい相乗効果が生まれるんじゃないかって、一人で勝手にワクワクしてます。
人の才能を勝手に分析して、活かせる場所を考えるのが大好きな性分なんです。
*純粋に、みんなで楽しく盛り上がっているところを見るのが好き
共通の話題で、みんなが楽しく雑談しているところを眺めるのが好きです。
ようは、お酒の入った席でみんなでワイワイ楽しく飲む?みたいな、そんなイメージ。
個人的には、ビールとハイボールが好きです。あと梅酒もたまに飲む。普通に飲んじゃうので男前とか言われたことありますが、もっとペース抑えた方がいいのかな。いや、お酒そこまで強くないからな。あ。そんなこと聞かれてないか。
つまりは、みんなで楽しくやっていくことを一番の念頭に置いているので、
楽しくやるためには、わだかまりがないことが重要だと考えています。
メンバーの誰かが我慢して、合わせていたら、悲しいし、楽しくはできないじゃないですか。
だから、チームでやっていく中で、メンバーが何か悩みとか抱えていたら
その都度、解決しながら進んでいけたらとはいつも思っています。すべての要望を叶えることはできないけれど、チームとして最善の道に進んでいけたら嬉しいですね。
もともとはせっかちすぎる性格なので、一人でどんどん前に進んでいって、ボロボロ見落とすことも多々。最近すごく反省してる、ほんと。チームでやっていなかったら、そのことに気づけなかったので、その辺も感謝してます。
そこらへんは他のメンバーに支えてもらいながら、やっていけたらというのが所感です。