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『陰謀の影には美女がいる~続~』全10話
【はじめに】
篠貴美輔です。前回の小説の続編を書き上げました。お仕事小説でみなさんを元気に。たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
【あらすじ】
裁判長『被告人。前へ。』
鹿島は静かに立ち上がった。
…………………
若くしてタイヤメーカー「ランディア社」を立ち上げた社長である鹿島(かしま)は、次世代タイヤの開発に成功し、そのシェア率は30%に到達した。
順調に売り上げを伸ばしていった矢先、不穏な動きが立ち込める。
突如、裁判席へ立たされる鹿島。
途方に暮れるランディアの社員たち。
果たして鹿島を救うことはできるのか。
【主な登場人物】
鹿島(30代後半)ランディアの若社長、しっかり者の切れ者。
夏木(20代前半)ランディアの秘書、若くも敏腕でミステリアス。
高中(30代後半)ランディアの営業、持ち前の明るさで、お調子者。
滝沢(20代後半)ランディアの営業、的確に状況を判断する冷静な女性社員。
藤木(30代前半)ランディアの営業、軽いフットワークが持ち味の優秀な営業マン。
内山(30代半ば)前職の不祥事で退職、その後にランディアに引き取られた敏腕キャリアウーマン。