親水公園の辺りに 7 まろまゆん 2020年5月24日 09:35 まるで梅雨のようなお天気が続いた東京。今朝は、久々にお日様をあおぎながらのお散歩です(^^) 先ほどまで読んでいた、梨木香歩『椿宿の辺りに』を意識しつつの植物めぐり。 これは「アイビーゼラニウム」でしょうか? ←Google Lens頼りですので、草花に詳しいわけではございません(^^ゞ 親水公園沿いに地元の氏神様があります。社殿そのものは「祠」ではありますが、こじんまりとした境内のすぐ隣は立派な杉の木がある公園となっています。おそらく隣の氏神様を意識して植林されたようですね。 氏神様の入口にひっそりとたたずむお地蔵さま。氏神様の祠より味があるような…。お隣は立像が立っていた跡らしい。 さらに親水公園をてくてく。早朝のカモのダンス。 徐々に日が高くなってきました。今日は暑くなりそう。 親水公園脇の染物工場。昔はこの川沿いにたくさんやぐらが立っていました。 中学校と霊廟の裏手に差し掛かります。さらにうっそうとした雰囲気に。 川の対岸から、ひょこり顔を出すカモさん(^^)/ これは、ハナショウブ…かな? お隣の霊廟の敷地内にある池をのぞく。今朝読んでいた『椿宿の辺りに』の前編、『f植物園の巣穴』の世界みたい。 お散歩の終盤、鉄道遺構に出会いました。戦前、この地を走っていた「城東電車」をしのぶものです。 城東電車が姿を消した後は、トロリーバスが登場。こちらも、私が生まれた翌年に廃止されました。 まだ身体の痛みが残っていたので、本日のお散歩はここまで。帰りは朝一番のバスで戻ります。梨木香歩さんが描いたような「緑の魔窟」から帰還です(^^) おまけ(笑)。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #花が好き #鴨 #鉄道のある風景 #ご近所散歩 7