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【雑記帳】真白い風の中で〜ちいさな祈り〜|里花弾き語りLIVE
昨夜つぶやいた通り、里花さんのライヴに行ってきました。
会場は代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」。
里花さんのライヴはこれが初参加、こちらのライブハウスも初来店です。
18:30にOPENした後、チケットの前売り予約で知らされた整理番号順に入店。
支払いを済ませたら、ドリンクチケットがわりのおはじきを受け取ります。
席を確保したら、ライブが始まるまで、のんびりビールを楽しみました。
セットリスト
M1:いろは唄(Grain)
M2:白椿
M3:夏の名残のばら(アイルランド民謡)
M4:こころ
M5:ほんとうのこと(Grain)
M6:花(Grain)
─休憩─
M7:早春賦(日本の唱歌)
M8:存在(Breathe)
M9:人間
M10:笑って(Grain)
M11:かあさん(Breathe)
M12:空の手紙
M13:願い(Breathe)
─アンコール─
M14:流れ星(Grain)
ライヴではレコーディング中の新曲も幾つか披露されました。
「こころ」は歌い終わったその場でタイトルをつけるくらい、生まれたてまもない曲だったようです。
印象的だったのは、新曲「空の手紙」を創作した時の話で、「歌を授かった」と表現していたことです。
インスピレーションは授かりもの
先日、ぼくは「【仕事術】意図的にインスピレーションを得る方法」というnoteを投稿しました。
そこには、こんなことを書いています。
優れたインスピレーションは、集中している時よりもリラックしている時の方が得やすい。リラックスは、インスピレーションの受け入れ態勢のようなもの
集中して得るインスピレーションは、自分の頭でひねり出した感じがあります。
一方、リラックスした時のインスピレーションは、それとはちょっと違って、まさに「授かりもの」という表現がピッタリです。
ライヴが終わった後にいただいたサインには、こんなメッセージがありました。
創作の女神が微笑むのも頷けます。
懐かしくて温かい
今回のライヴで、アイルランド民謡(歌詞は里花さんが翻訳したもの)や日本の唱歌を聴いた時、里花さんのオリジナル曲も、それらと近しい感じを受けました。
共通しているのは「懐かして、暖かい」感じです。
ライヴに来てい方は大人が中心。仕事帰りの社会人や高校生の娘と来た親子、既にリタイアされているであろう方もいらっしゃいました。
そんな大人たちが、里花さんの歌に耳を傾け、時には涙を流します。
里花さんの歌は、大人の子守唄なのかもしれません。
この夜、ぼくは、とても安らかな気持ちになりました。
里花さんの歌を生で聴ける次の機会
4月12日(金)〜14日(日)に千葉県の「大多喜ハーブガーデン」で行われる『いのちの芸術祭』。里花さんの出演は14日の15:30の予定です。
イベント自体も面白そうなので、時間が取れたら足を運んでみようと思います。
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