アマプラの1122を一気見して思い考えたこと。
今見るつもりはなかったのに
仕事終わったーヤッホーのテンションで映画でもお酒飲みながら見るかとアマプラ開いたら
私は高畑充希さんが好きなのでついスマホで押して視聴ページを開いていた。
そして予想よりはるかに面白くて全話ほぼ一気見してしまった。
さすがに途中で睡眠挟んだけど
ドラマの内容は調べて貰えばわかるので割愛。
私も婚姻関係を結びまもなく一年を迎える。
その前に2年パートナーとは暮らしていて
思うのは結婚と恋愛は確かに近いようで違うのかもしれないなと思う。
結構すみ始めて早い段階で家族って別に血のつながりなくてもなれるもんなのだなぁと思ったことを覚えていてその時は『協力』という感覚が強かった。
家族って理にかなったシステムだったんだなって話をパートナーとは何度もしていて
生活を回すにあたって自分や相手の苦手をフォローし合うことを成立させればすごく理にかなった生活ができている。
手をかけなくてもそこそこの生活をするために
住み始めてから衣食住に関してはたくさん話し合った。
2人のやりたいことをやるためのシステムの構築をした。
今もその延長で暮らしている。
実際私は〝結婚〟って必要?と長らく考えていた。
女性蔑視を声を大きくして言いたいわけじゃなく女性という性の過酷さは知っているので
わざわざ苦労する意味がわからなかった。
世の中修行僧が多いな…と思ってた。
過去に結婚したい時がなかったわけではないけれど30歳を越え、世の中の見え方がさらに変わってきた時に改めて自分に問うた時に出た答えは
『好きな男と暮らしたい』のであって結婚したいわけではないだった。
数年経ってその私がなぜ結婚したのか
私の出身の家族に面白い人いたねんと紹介したかったから。
別に仲が悪いとかではなかってけれど同棲のままだと線が曖昧でたぶんお互いどうしていいのかわからなさそうでその線を理解するには結婚制度を利用するのがわかりやすかった。
結果してよかったと思う。
やっぱり私にとっては結婚制度は今はまだデメリットはないけれど
私を含めてみんなが幸せそうなのでメリットしかないかなと思う。
ハードではなくソフトが大切。
どこに住むかじゃなくて誰と一緒にいるか。
まさに家族の居心地の良さを知っているニ也から先にでた表現。
欲によってブレてるけど一子を大切に思ってるのは変わってないなぁというのがわかる流れだった。
夫婦という形をとったからこそ外からの影響も大きいけれど相手から求められることがその時の自分のいっぱいいっぱいで中途半端な受け答えをするとあとで響いてくる感じもよくわかる。
本音を知るためには回り道が必要で練習が必要。伝えることをおろそかにすると本当に後からツケが来る感じわかるーーー
2人の関係がとてもよいのは
しっかり感謝を伝えているからだろうなと思う。
一子の『ありがとう』が可愛くて切なかった。
あの環境下で生きてきて本当に偉かったしちゃんとありがとう言えるのすごいと思う。
ニ也は2人の家そのものみたいで不満はないけど気になるところはやっぱりある。
そんな表現だなぁと思った。
最後は不器用な2人が本音で話し合えてよかったよかった…とぼろぼろ1人で泣いた。
家族と恋愛って難しくなるのかなぁ
結婚する前に一度疑問に思ったことがある。
恋愛の気持ちの高まりやトキメキには変えられないものがある。
ニ也が恋する気持ちがダダ漏れだったようにたぶん好きという気持ちには絶大な威力がある。
結婚したら他の人にときめいてはいけないのか?と考えたけれどその時私が出した答えは
『パートナーに何度も恋をしよう』ということだった。
すれ違うなんてたぶん簡単で何を伝えるか
もしくは何を伝えないかでも平気ですれ違うもんなー
ありがとう、ごめんねは素直に伝えようと思う
結婚1年にも満たない私の決意を忘れないために記録しておこうと思う。
まだまだ婚姻関係ペーペー
もうぼちぼち紙婚式。
その前にいいドラマみた気分