修士1年目は…
◆6月9日◆
ゼミでは毎回、「第6期 科学技術・イノベーション基本計画」を予習し、まとめたものを発表し、それについて教授たちが指摘や提案をしてくれます。その時間は本当に貴重で、1週間ひとりで悶々と格闘してきた題材が一気に広がり、新しい提案がどんどん出てきます。
でも目の前のことだけを追っていると、研究の先が見えなくてふと不安になることも…
そんな気持ちを今日、正直に教授に話してみました。すると…
「修士1年目の研究は、潜伏期間のようなものだから焦らなくて大丈夫。今の感じで良いと思うよ。」
そんな言葉をいただけて気持ちがスーッと軽くなりました。
本当に有難いです。
焦らず一歩ずつ。2年なんてあっと言う間…と思ってしまうけれど、少しずつスピードアップしていければよいかな、とそんな風に感じた一日でした。