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盛岡・田沢湖・乳頭温泉旅行@1日目

久しぶりにお盆に重なった夏休みを取ったので、東北に向かう。温泉がメイン。西に行こうかとも考えていたけど、台風で新幹線がやばかったので、東北にして正解だった。

盛岡を選択した理由は、ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれたので、なぜ選ばれたかの真相を確かめに。

朝8:20に東京駅から盛岡へ。2時間ちょっとで盛岡まで行けることは本当にありがたい。着いたのは、10時30分ごろ。

まず、駅近くの東横インに荷物を預けに行く。一人旅に優しい東横イン。土日やハイシーズンでも値段が変わらず、10泊すれば1泊無料になる東横インが空いていて良かった。荷物を預けたら、光原社まで。徒歩7分くらい。光原社 は、宮沢賢治の注文の多い料理店の出版元らしい。

そこから歩いて、石割桜を見に行きました。道中趣のある古めの建物がちらほらあって歩いていて楽しかった。
石割桜は、しっかりと石を割っていて、存在感がすごかったです。桜の時期に見るともっと圧巻だったんだろうなと。これは見る価値ありでした。

本当に石を割っていて迫力がすごかった。

盛岡城跡公園に行く途中にある白龍本店で、じゃじゃ麺を食べようと思いましたが!!なんとお盆休みでした。周囲の雰囲気的にも空いてなさそうだなーと嫌な予感はしましたが、残念でした。次来たときは食べに行こうと思います。

閉店の張り紙が貼ってあった。お昼時なのに店の前に行列がなくて怪しいなと思ったら。

白龍が閉まっていたので、公園に行く前に別の店でじゃじゃ麺を食べに。中心部の方に歩いて行ったので元来た道を戻る形に…

不来方じゃじゃ麺というお店。ちなみに店内の席は空いているけど、なぜか10分くらい店の前で待たされました。謎。

じゃじゃ麺は美味しかったです。でも、2回目はなさそう。

そこから、盛岡城跡公園の方に戻り、ぐるっと一周しました。ここが啄木がよく来てた場所かと感慨深くなりました。公園もちょうどいい広さで良かったです。

公園は自然が豊かで過ごしやすかった。

そこから、岩手銀行赤レンガ館を見て(休館日だったので中は入れず)、もりおか啄木・賢治青春館で、彼らの歴史を勉強しました。かなり勉強になりました。

岩手銀行赤れんが館。

盛岡八幡宮に向かいます。

そこそこ大きめでした。本殿?は、鹿児島の霧島神宮みたいな感じでした。やっぱ大きい神社は気持ちいいですね。地面に干支の文字が書かれているので、ぜひ探してみてください。

時期的に風鈴が置いてあった。
絵馬の代わりに瓢箪が飾ってあった。

ほんの少し歩いて住吉神社に。個人的に今回行った神社系でのベストでした。雰囲気があって良かったっです。人もいないし。

神宮の近くにあった住吉神社

さらに、歩いて、盛岡天満宮に。啄木ゆかりの地らしい。
狛犬の顔がユニークな感じで、面白かった。これくらいゆるい顔していて狛犬の役割を果たせるのかな?

盛岡天満宮の近くに、交差点とニッカおじさんの看板がある建物が。実質札幌のすすきのでした。裏すすきの。

古い街並みがある区域をぶらぶら歩いていると、地域で使う井戸水がありました。こういう生活に根付いた文化好きです。ぱらのま感がある。

歩いていて面白かったのが、草に覆われた古い洋館。普通の住宅地にいきなり現れる。

大きい川沿いにいるトンボ。エモい。

夜ご飯は、すし清次郎で寿司を食べた。エビが美味しかった。

翌日の朝は、福田パンにパンを買いに。3つ買いましたが、ぶっちゃけ1つでも十分なくらい大きかった。6時45分くらいについて、6組待ちくらいでした。店を出る時は7時20分くらいだったので、もうちょっと早めでも良かったかも。あと、みんな家族分とかでめっちゃ買ってくので結構待ちます。
ツナ・レンコンしめじが一番美味しかったです。

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