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鳴子温泉郷 旅館大沼に

7月の平日に鳴子温泉郷に1人で。泊まったのは、だいぶ前に雑誌で読んで泊まってみたかった旅館大沼。平日なら1人客にも優しい値段設定だったため有給を使っていくことにしました。

最寄りは古川駅なんですが、一度仙台駅に寄りました。というのも、私の大学院の時の恩師が東北大学で教授をしているので、午前中にラボで会うこと約束をしていたので。短い時間でしたが近況報告などしていたら時間が一瞬で過ぎていました。

そこから、村上屋餅店で3色餅を食べて、ずんだ餅をテイクアウトして、鳴子温泉に電車で向かいました。仙台からだとバスが15時に一本なので、電車の方が少し高くなるけど都合が良いと思う。

三色餅。黒胡麻、ずんだ、くるみ。個人的には黒胡麻が一番好みだった。
江戸前エルフという漫画にも出てくる。仙台のエルフ、パンニャが村上屋(漫画内では村本屋)のづんだに興奮している様子。


旅館大沼に着いてから、まずはゆっくり千人風呂でゆっくり浸かりました。が、さすがに夏なので熱いお湯に長くは浸かれないので、半身浴したり縁に座ったりしながらだらだらしてました。

玄関。


旅館大沼があるのは、鳴子温泉駅から一駅離れた東鳴子温泉のため、鳴子温泉に行こうと思い立ち、フロントに聞いてみると電動自転車を無料で貸してくれるらしく、自転車に乗って行きました。夏でしたが夕方だったので少しは気持ちよかったです。

電動自転車。あまり貸し出しの頻度が高くないらしく、充電は50%しか残ってなかった。鳴子温泉までなら片道10%くらいでなんとか耐えた
鳴子温泉はこけしが有名なのでいたる所にこけしが。
古い神社。雰囲気がある。
神社にももちろんこけし。


鳴子温泉の共同浴場である、滝の湯はめちゃくちゃ熱かったですが、最高でした。鳴子温泉来たら絶対行った方が良いです。お湯の色が青白いので東北の温泉〜って感じも良いです。

旅館に戻ってから、別料金の貸切露天風呂に。チェックイン時に予約するシステムなので、タイミングが悪いと入れないかもです。30分間1500円。私は17:30の時間だったのですが、日が当たる時間だともっと綺麗らしいので、15時台か16時台がベストなのかも。それでも、めちゃくちゃ落ち着いた環境でゆったり1人だけの時間をお湯に浸かりながら過ごせたので、とても良かったです。別料金だけど露天風呂はマストです。

広い。カップルや家族でも余裕がある広さ。
ポスターとかで見る角度


夜ご飯も朝ご飯も地のものを使用していて、とても美味しかったです。
ちなみに、wifiはしっかりした速度だったのもポイント高いです。

とてもゆっくりでき、また来たいなと思える温泉旅館でした。

今回の旅行のお供は、伊坂幸太郎さんのアイネクライネナハトムジーク。

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