秋の群馬旅行(四万温泉・高崎)

2023年1月1日 10:16

四万温泉は良いと頻繁に友人から聞かされていたので、いつか行ってみたいと思っていたので、11月の初旬に一人旅してきた。

東京駅からバスで1本。2時間30分くらいだったと思う。
かなり便利だった。当日の朝に窓口で切符を買おうとしたら当日分を受付していないらしく、バスの運転手さんに席が空いているか聞いて、なんとか空きがあったので乗れた。前日までの購入をおすすめしておきます。

途中、少し渋滞に巻き込まれながらも到着予定時刻よりも少し早めに四万温泉に到着。

四万温泉

お昼ご飯は「あすなろ」で。友人からここのわらじカツ丼が美味いと聞いていたが、お腹の空き具合的にそんなに量が食べられなさそうだったので、普通のとんかつ定食にした。トンカツが異様に美味しくて最高のスタートダッシュを決めれた。地元の人が来る場所っぽい。

そこから、積全館に。日帰り入浴料金が1500円と高めの設定なので、全然人がおらず、ゆっくり入浴できた。浴場の雰囲気も良かった。次は泊まりに来たい。
積全巻の中に入らないけど、写真を撮る人がいっぱいいた。千と千尋の神隠しのモチーフになったとかなんとか。

そこから、泊まる宿に向かいながら散歩。
道中、滝が綺麗なスポットがあった。
滝は癒される。しばらくぼーっと眺めていた。

本日の泊まる宿に到着。
四万温泉の最奥にある宿「中生館」。友人におすすめされた。
チェックインの時間まで時間があったので、折り畳み自転車を借りて、奥四万湖にサイクリング。
この宿は、折り畳み自転車をタダで貸してくれます。事前にお願いすれば、整備する余裕があればマウンテンバイクも借りれるらしい。

奥四万湖の入り口に着く。
行きたかったカフェがあったのだが、閉店時間1時間前なのに閉店していた。なぜ…

ギリッギリ晴れていたので、四万湖は綺麗なブルー。見る場所によってはエメラルドグリーン。

1時間くらいで1周出来ました。ちょうど良い運動になった。

宿に着いてチェックインを済ませて、部屋に。和室の部屋にロッキングチェアが置いてあって、このロッキングチェアにずっと揺られていました。最高。

お風呂は女湯男湯は時間で入替制。熱くていいお湯でした。９月迄は宿の外の大きい野天風呂にも入れるらしいので、次は夏の時期に来たいです。

食事も地の物を使っていたり、鯉の刺身と珍しいものもあり、美味しくいただきました。館内には、四万温泉の地酒やサイダーなどがあるので自由に取って、チェックアウトの時に申告すれば会計にプラスされるという親切な仕組みも。

二日目も朝風呂に入りにいき、いい感じの涼しさを感じながら、露天風呂に浸かりました。朝食もTHE朝食という感じで美味しかったです。朝食の後はゆっくりして、10時前くらいにチェックアウト。

宿の目の前に、無料の温泉(四万温泉発祥の湯)と足湯があったので入りました。四万温泉には、無料の浴場と足湯がそこら辺にあるので、日帰りで楽しみにくる人多いんだとか。

歩きながら中心部に向かい、お昼ご飯に。
柏屋カフェでイタリアンラーメンを食べました。
あまり食べたことない感じで美味しかったです。

カフェで落ち着こうかなと思いましたが、バスの時間が微妙だったので、ちょうど来たバスに乗って中之条駅まで。中之条駅から高崎駅までの特急の乗り換えがすぐだったので、ちょうどよかったんですが、指定席を買ってしまい、30分くらいなのに損してしまった。焦らず自由席にするべきだった…

高崎

高崎駅に着いて、目的は2つの場所。
1つ目は、洞窟観音。2つ目が、高崎白衣大観音。

循環バスで洞窟観音の近くまで行く。駐車場に向かってかなり車の渋滞があって何事かと思ったら、ちょうど紅葉が綺麗なシーズンらしく、洞窟観音と隣接している徳明園に行く人たちの渋滞っぽかった。洞窟観音に入るチケットを買うときに気づいたけど、洞窟観音と徳明園は同じチケットで入れるらしい。別々の入場料がかかると思ってたのでラッキー。

まず、洞窟観音に入る。洞窟の中には、観音像が両サイドの至る所にあってみていて楽しかった。奥にはかなり大きいものや、物語性のある像もあり距離としては短いけど満足度は高かった。後ろを歩いていたヤンチャそうなカップルも楽しそうにしていた。