Webデザインの考察の継続
おはようございます🤗
昨日1日ゆっくりしたせいか、よく寝たせいか、今朝は4:30に目が覚めてしまい5時から犬の散歩に出掛けました。
流石に4時台は早すぎるなぁと思うのでもう少し寝たいのですが、最近一緒に寝ている犬に起こされます。
「トイレ行きたいよ〜🐶」「喉渇いたよ〜🐶」と前足で私の顔を引っ掻いて起こします。
ベットに上げなければいいじゃないかと思いますよね?
上げてくれるまでずっと吠えます😞
なので、一緒に寝ざるをえないので諦めるしかないのですが、睡眠の妨げをされるのはとても嫌ですね笑
前置きはこのくらいにして、さっそくいってみましょう!
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●デザイン考察は日課
先週の土曜に友人宅に遊びに行ってきたのですが、夫婦共に元々の友人で2人とも某美大卒業生なので、デザインのことを聞くのは最適な人物なのです。
しかも旦那の方はWebデザイナー&コーダーなので、私と全く同じ職種です。
彼の副業がミュージシャンで、私がマネジメントしていたバンドのメンバーに当たります。
バンドメンバーの中で1番のまとめ役であり頼りになる存在の人です。
バンド関係のWebだったりDTP関係は彼がデザインをするので、当時は簡単にここ直してとか言っていたけれど、今はその大変さがわかるので頭が下がります。
その彼も「仲の良い人の依頼ほど安易に受けない方がいい」と言っていたのですが、今はそれが痛いほどわかります。
WebデザインはUIやUXを取り入れて設計されているので、使いやすいから簡単にできると思われがちです。
今は自分で簡単にHPが作成出来るCMSもたくさんあるし、余計に簡単だと思われがちです。
なのでWebデザインの大変さを知らない友人の依頼を安易に受けると時給何円とかの世界になってしまうので、本当に危険です。
デザインの流行りとかも日々変わるので毎日考察しないといけないし、日々勉強が必須です。
今は3ヶ月後にはスマホのサイズが違っていたり、フォントが使えなくなったりするので、時間との勝負だ
とその彼が言っていました。
テックキャンプでも耳にタコができるくらいに言われましたが、とにかく良いと思ったデザインを模写すること、デザイン考察をすることと言われ続けていました。
友人も全く同じことを言い、とにかくデザインを真似るのみと言っていました。
十何年もWebの仕事についている彼でさえ、今でも1つのWebページを作成するのにはとても時間がかかるし、日々勉強の積み重ねだと言っていました。
フリーランスや小さい会社だと、ディレクター業も自身でこなさないといけないので、余計に大変です。
1人で全てやろうとするのは効率が悪いし、よっぽど好きじゃないと続かないとも言っていました。
今「能登マキリ」というアウトドアで使用する小刀のサイトや翠松堂製薬の「百毒下し」のサイトを考察し、今作っているサイトの参考にしています。
まず目に飛び込んでくる印象を考察し、使用しているフォントの確認作業、使用しているカラーの書き出しをし、ペルソナを想像しどんなUIを取り入れているのかを1つ1つ動かして検証しています。
・高級感があるサイト
・写真が鮮明なサイト
・余計な情報が掲載されていない
・パッとみた視覚的情報で欲しい情報が網羅できる
・文字の可読性が高い
・全体の色味に落ち着きがあり、遊びや子供っぽさを感じさせない
などの要素を意識してサイトを選ぶ、考察しています。
なので、参考にしているサイトは上記に挙げた2つですが、考察はいくつ行ったかわかりません。
それでも脳の中に蓄積されるデザインのアイデアはまだまだ不足していて、アハ体験などまだ1回くらいしか起きていない状態です。
●デザイン考察から得られるもの
アハ体験はまだないものの、あのサイトを模写したらどうだろう?と浮かぶことは増えてきました。
それが結構すぐに出るようになりました。
実際にそのサイトを見て参考になる場合もあるし、逆にこれをやってしまうと今度はこちらに問題が発生するなと気付いたりできるようになりました。
これは日々デザイン考察を行なっている努力の賜物だと感じています。
一度考察すると結構頭の中に残っていて、1から探さなくてもその記憶に残っているサイトをすぐに開いて参考にすることはできるようになりました。
なので日々デザイン考察のために色々なサイトに目を通すことは決して無駄ではないということが最近ようやくわかるようになりました。
なんでもそうですがやはり「継続」しかないのですよね。
全てにおいてコツコツと何かをやり続けることが大切なんだなと感じます。
ちなみに今日は
包丁「藤次郎」のサイト
を考察しました。
色もフォントもとても落ち着いていて、包丁が手作業で心を込めて丁寧に作られていることが伺えます。
写真も彩度も落としすぎず、かといってマット感もあり上品な感じの構図で撮られている。
あとは余白のバランスもとても高級感や上品さを感じます。
フォントも明朝とゴシック、セリフ体とサンセリフを使用しているにも関わらず全く嫌味やごちゃごちゃ感がなく可読性もあり読みやすいサイトだと感じました。
カラーは黒に近い色を使用しているのかと思いきや、グレーベースのブルーとブルーベースのグレーを基調としていて、落ち着きすぎない親しみのある色味になっています。
グレーがベースなのは包丁の刃の部分がシルバーなのでそこから派生しているのかなと感じました。
またオンラインショップに飛んでも統一感があり、流れで見れている感じするので、離脱せず最後まで見れるかなと感じました。
今は自分が手がけているサイトの参考になるようなサイトを選んで考察をしていますが、余裕が出来たらもっと色々なイメージのサイトを考察していきたいと思います。
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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🤗
今日もみなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨
それでは、いってらっしゃい!!