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クビコン進化する

先日の発表からはや1週間が過ぎました。
大変な反響をいただき、うれしいやら責任の重大さに怯えるやらのHelveticaBooks&社中です。

反響に驚く

タイトルと選評を読んでくださった皆様から、
「入賞作品も、一次通過作品も全部読みたい」
というお声を多くいただきました。X(ツイッター)で話してくださっている声も拝読させていただきました。
本当に好意的なお声ばかりで感謝しかありません。
生首執筆ライフにはまってしまった書き手さんもいらっしゃってうれしい限りです。

2つの計画発表

そこで、「全部読みたい」にお答えしようと、2つの計画をしました。

入賞作品の紙の書籍化

やろうか
できたらいいよねー
と社中でふわふわ話していたのですが、これをきちんとプランに落とし込んで、文学フリマ東京40で販売することを目指します(まだ応募も始まっていませんし、当選するかどうかもわからないのですが、目指すのです)。
藤白先生の作品、入賞作品4作品と奇跡の5秒前賞2作品、社中作品4作品、入賞作品選評。もうひとつ社中の絵空事氏がエブリスタで連載している「生首の裏側」というバックヤードエッセイを収録予定。
表紙はすっかりおなじみになった美麗表紙です。
こちらは作者さまがたからOKのお返事をいただきましたので、5月のお目見えを目指して本にしていきます。
判型 A5版 2段組になる予定です。価格未定
なお、電子書籍版は11月末日頃にAmazonから配信予定です。

一次通過作品及び審査員の推し作品3つ(予定)の電子書籍化

これはまだ打診もしていませんし、賛同いただいた方のみになるか、少なければやりません。これからメールで打診します。メールが届いたみなさま、どうぞよいお返事を!

タイトル『首供養』(←いいでしょw)
作品数未定(ご賛同いただけた皆様のみ)
選評  藤白先生と社中の選評を掲載します。
形式 電子書籍 amazonにて配信。
配信時期 11月末頃
表紙 採用されなかった味志さんの別の生首イラスト(これも大変に美しいです! ご安心ください) 

以上、ちょっと進化したクビコンのご報告とご案内でした。

でも。一次選考突破作品+3も本にもしたい気がちょっといたしますね、個人的に……。

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