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究極のベーシックスキル30「コンサル1年目が学ぶこと」まとめのまとめ

どうも、しのジャッキーです。本記事は「コンサル1年目が学ぶこと」という著者が複数名のコンサルのインタビューから業種・業界を問わず15年以上たっても通じる30の重要スキルを抽出し解説する一冊について、私のnoteで過去5回にわたってまとめた記事のまとめ記事です。つまりはリンク集です。

1本目は全体俯瞰とその当時の自分の学びの抽出

本書は、以下のように「話す技術」「思考術」「デスクワーク術」「ビジネスマインド」の4つのカテゴリに分類されています。

コンサル30

この全体俯瞰と、この中で、読んだ当時の私に特に刺さった5つについて取り上げました。

話す技術 8. 相手の期待値を把握する
思考術 10.「考え方を考える」という考え方
思考術 11. ロジックツリー
デスクワーク術 19. 最終成果物から逆算して計画する
ビジネスマインド 26. スピードと質を両立「Quick and Dirty」

読後、半年たって思うもう一つの重要スキル

この記事を書いたのが2021/8/19ということで、実際読んだのはさらに1か月前くらいなので、2022/1/22現在、半年くらいが立ったことになります。

いま改めて、これら5つを見て、やっぱりこの5つのインパクトが一番大きかったな、と思います。特に「相手の期待値を把握する」ですね。マネージャーになってから、チームメンバーのやっていることも含めて組織の期待値との整合をとっていくことの大切さを強く認識するようになりました。

これは、以下、企業内新規事業開発者のコミュニティー「IntraStar(イントラスター)」のイベントで、突き刺さった「コーポレートフィットはマネージャーの仕事」という言葉が、より一層、自分の中での重要性を高めました。

あとは、プロセスで考えるということの大切さですね。「考え方を考える」も「ロジックツリー」も「逆算して計画する」とかとも通底すると思います。思考術のまとめ記事でも貼った画像ですが、以下のように「何のために、どんなインプットに対して、どんなことをして、どんな成果物を得たいのか」というプロセスで考えるということが大事だなぁ、と。

画像2

これを見定めるにあたって、ロジックツリーが有効だし、個別のアイデアや事項から抽象化する力も必要です。また、あまりに情報が足りないときは、Quick &Dirtyでいいので、仮説ドリブンで高速で回していってみる。そして、そこからまた、「じゃあ、これってどういうプロセスだったのか?」「次やる人が効果・効率的にできるように組織の形式知にするには?」とまたプロセスに落としてみる、このときも抽象化の力が重要になってきます。

本書の中で、あえていえば「15.本質を追求する思考」になるかな、と思いますが、「抽象化の力」や振り返り学ぶ「経験学習・内省(リフレクション)」の技術がとても重要だな、と今は感じています。このあたりの気づきは以下の記事に書いていますので、ご参照いただけますと幸いです。

以降は、4つのカテゴリーごとにそれぞれのスキルや心構えに関して、簡単な解説と私の所感を1回ずつの記事でまとめています。それぞれ以下にまとめ記事のリンク集をつくりましたのでご参照いただければ幸いです。

2本目は話す技術をまとめました

3本目は、思考術についてまとめました

4本目ではデスクワーク術についてまとめました

5本目はビジネスマインドについてまとめました

本記事のように、過去に私のnoteで複数回にわたって書いたまとめ記事のまとめをしている記事は、以下のマガジンにストックしています。もしよかったらのぞいてみてください。また「フォロー」や記事への「スキ」をしてもらえると励みになります。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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