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誠実さに最も必要なこと、とは

前回は、感情をの乱れを誘発するトリガーを特定して、感情を押さえる術を使いやすくしよう、という学びを共有しました。今回は「誠実に生きる」についての学びを共有します。

誠実に生きるポイント

ポイントは、「自分の価値観と行動を一致させる」です。誠実さとは自分の価値観に沿って生きることであり、価値観に沿った言葉を紡ぎ、それに行動を一致させる、だからこそ他者との信頼を構築できる、ということですね。

誠実に生きるための4つの要素

誠実に生きるための要素は以下の4つに分解されます。

1. 基本的価値観を知る
2. 価値観を他者と共有する
3. 価値観にそって毎日を生きる
4. 自分の行動に責任を持つ

「誠実に生きる」の板書

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私にとって

スタート地点は、「私」であり、自分自身の価値観を知るところからスタートします。これには、EQ#4で紹介した。PPA分析やストレングスファインダーがとても有効でした。

例えば、私はストレングスファインダーで特定された強みの中に内省、収集内省、学習欲、分析思考、自我があります。「note x 勉強」というのは、この全てをドライブすると思っています。

誠実に関して「7つの習慣」の第4の習慣「win-winを考える」の中では「自分の言葉に現実を合わせること」「意義ある約束をし、守り続ける」と描かれていました。意義があるとは、自分の価値観に沿っている、ということですね。私は、7つの習慣で勧められているミッションステートメントを作るにあって、その中に、「誠実」の項目を作りました。

まとめ

誠実に生きるとは、価値観を明確にし、それに沿った意義ある言動を貫く、ということであり、そのためにはときに自制の力が求められるわけですね。次回は、「自己規制を強化する」の4項目「目標を達成する」についての学びを共有します。

本コンテンツについて

Linkedin Learningで「こころの知能指数(EQ)の高め方」というプログラムでの学びを2020年12月27日から2021年1月13日までの18日間、Facebook上で、上記のような板書と、そのときの学びや気付きなどをアウトプットしたものを加筆・修正した全15回シリーズでお届け予定です。

全体はこちらのマガジンにまとめていますので、ご参照ください。

「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していこうと思っています。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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