シン・オオバ

オモチャ会社勤め。女の子向け筐体とそれを原作にしたアニメのプロデュースをしています。

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マガジン

  • シン・オオバの映像作品備忘録

    老後のために鑑賞した映像作品の記録してます。評論とかじゃないので面白い事も書いていませんが作品はどれも面白かったです。 あと、土曜のお昼に見た映画とか、過去見た作品も思い出して記録するので時系列は無茶苦茶です。

  • シン・オオバの『若草物語』語り

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『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のローリィに寅さんを思う。

『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』を鑑賞しました!初っ端に言うとこの映画に僕は『寅さん』を思うのです。まあ意味が分からないでしょうから順を追いながら割と脱線も多めに説明と感想を書きます。 キャサリン・ヘップバーン主演が33年、ジューン・アリスン主演が49年、それからたっぷり45年を置いてウィノナ・ライダー主演の94年版、、、あれから26年もたってる事にビックリの今回の『若草物語』。主演は『ハンナ』で静かなアサシン少女を演じたシアーシャ・ローナンがジョー役とい

    • 『アマゾネス The Amazones 1973』

      土曜か日曜のお昼にTVでやっていた映画枠で偶然見た作品。 女王の座を巡って二人のアマゾネスが全裸で格闘をするのですが、そのままエッチな気分になっておっぱいを揉んじゃうっていう流れが当時小学生だった自分にはよく理解できなかった。

      • 『エイリアン:ロムルス』

        エイリアンシリーズの新作、プロメテウス、コヴェナントの的な感じでロムルス。壮大なスケールにしちゃった前2作にくらべて原点回帰の作品ということだったけど絶望感が足らず、どっちかていうとエイリアン2って感じの雰囲気だった。ゴシックホラーな雰囲気を出すにはエイリアンの正体や生態が明確になりすぎちゃってるのかなぁ、、、 https://www.20thcenturystudios.jp/movies/alien-romulus

        • 『ハンナ』

          リュック・ベッソンがまた殺傷能力の高い女の子の映画を撮ったのかと思ったけど違かった。ロードムービーと復讐劇が一緒になった不思議な感じの作品、シアーシャ・ローナンが演じる透明感のあるアサシンが魅力的。

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        『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のローリィに寅さんを思う。

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        • シン・オオバの『若草物語』語り
          2本

        記事

          『トゥモロー・ワールド』

          SF作品というよりはディストピアロードムービ。どんなジャンルの作品にせよ何かしら『奇跡』や『運命』のシーンがありますが、本作のクライマックスの戦闘シーンでみせる奇跡はグッときました。ほんの一瞬だけど敵味方区別なく同じ感情を共有した時の静寂、それを再体験したくて何度も見返しちゃう作品です。

          『トゥモロー・ワールド』

          『ダークレイン』

          ジャケット詐欺だけど、トワイライトゾーン的&マルコビッチの穴っぽい映画。怖がっていいのか笑っていいのかよくわからないけど40分ぐらいの短編だったら何度も見たくなる作品だったかも。 見どころは、髭おじさん大集合と少年のドアップ! パラドクスもそうだけどメキシカンホラーってクセになるね!

          『ダークレイン』

          『ミッション・トゥ・マーズ』

          火星版「2001年」 上映当時にみたけどテンションがよくわからなかったなぁ 西暦2020年、マーズ1号が火星に到着。それは、史上初の有人火星ミッションという、人類史上最も偉大な瞬間だった。4名のクルーは精力的に探査活動を開始。やがて、〈驚くべき発見〉を宇宙ステーションに伝える。5ヶ月後、マーズ1号のミッションに悲劇が起こる。原因不明の事故により、3名のクルーが死亡。唯一の生存者であるルークからの謎めいたメッセージを最後にマーズ1号からの交信は途絶える・・・。なぜ3名のクルー

          『ミッション・トゥ・マーズ』

          『トリプル・フロンティア』

          麻薬カルテルの組織から大金を盗むけど、逃げる途中でアレコレあってお金が目減りしてっちゃうという”もったいない系”アクション作品。なんか色々と地味なんだけどそつなく面白い作品。麻薬カルテルとの対立!!とか煽ってるけど麻薬カルテルはけっこう諦めがはやく追ってこない。 山場は大金の入った数十個のバッグをバケツリレーでアンデス越えするところ。

          『トリプル・フロンティア』

          『ブラッド・レッド・スカイ』

          ハイジャック物とバンパイア物を足したら面白いよね!て感じで作ったっぽい映画。でどうかと言えば、ハイジャックもバンパイヤも敵で絶望感あってやっぱり面白い。「俺もバンパイヤになって強くなっちゃおう!」ってヤケクソになったハイジャック犯がステキ。

          『ブラッド・レッド・スカイ』

          『キル・ボクスン』

          シングルマザーのベテラン暗殺者がキル・ボクスンが主人公のアクション映画でスタイリッシュでコメディーとバイオレンスのバランスが良い感じ。暗殺組織の代表でボクスンの先輩がいるのだが、最後の最後でわかるロマンスが「男ってバカよねぇ〜」って思っちゃう。

          『キル・ボクスン』

          『コンクリート・ユートピア』

          地震で壊滅状態になった韓国で唯一残ったマンションを巡るサスペンス映画。韓国作品って”代表”って言葉よく出てくるよね、あとこんな非常事態だけどみんなが集まって会話をするときにちょっとコメディ入っているので楽しい。

          『コンクリート・ユートピア』

          『ルーム ROOM』

          住宅街の一角の小さな部屋で7年間監禁された親子の話。サスペンスというよりは中盤の監禁から逃れた二人の親子が外の世界とどう向き合うかがメインのヒューマンドラマ。 部屋が世界の全てだったが、子供(ジャック)が初めて外の世界に触れるシーンは心揺さぶられる物があるし、部屋の外のことを「宇宙だ」というセリフが切なくてキュンとしちゃう。 髪が長いせいもあって一見、女の子みたいだけど、子役のジェイコブ・トレンブレイがまぁ可愛い!吹き替え版の声もチョー可愛いなぁー!と思ったらニモの声も演じ

          『アトラス』

          観たことを忘れちゃうタイプの映画 「スターシップトルーパーズ」の新作と勘違いした!

          『マッドマックス:フュリオサ』

          相変わらずチキチキマシン猛レースみたいで楽しかった! 主演のアニャ•テイラーは「クイーンズ•ギャンビット」でベタ惚れした女優で目ヂカラがビームが出そうなぐらいに強い。

          『マッドマックス:フュリオサ』

          『終末のフール』

          とりあえず観た記録 最終回の最後のモノローグのために観る作品

          『終末のフール』

          『三体』

          すごく話題になっていて知ってはいたけど原作は読んでいない。 導入は『ノウイング』的なSFスリラーだったりして、『メッセージ』や『インターステラー』的なお話しかなぁ、と思ったけど、ガジェット類が70年代B級SF映画っぽいせいもあって古典的な大河SFドラマという印象。 400年後に来る侵略者のために現代人ができる限り準備をするというところが見どころかなぁ。 見る前に勝手に想像していた『三体』のお話は、 量子テレポーテーション理論で宇宙には地球と同じ世界があって、自分と同じ人