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《太陽の道 八女〜久留米》軽キャンピングカーひとり旅

2023.2.2(木)

キャンプベース道の駅おおき
から向かったのは八女(やめ)
※福岡県八女市

八女に岩戸山古墳があります。
直感しかありませんが直感こそフィールドワークには大事です。

匂いを嗅ぎ分ける臭覚と感覚を研ぎ澄ませる。

大川の風浪宮。
佐世保の九十九島。
八女の岩戸山古墳。

東のラインでほぼ結ばれているのに気づきましたが、春分秋分あたりの太陽の道です。

天の軌道を地にも現すのが海人族。

古代の海洋民族は海を舟で航行しますから星の動きの観察眼はこれでもか!というくらいに長けています。

大地にも太陽の軌道を現すような「太陽の道」をそれとなく置いておく、というようなことをします。誰にも見えないように自然石だったり、なにかのシンボルだったり。

そんな古代の人の思考を匂いで読み取ります。

九十九島は明らかに太陽の道を示していました。
であれば真東にもきっとなにかが?

そんな思いで大川の風浪宮を訪ねました。
そして岩戸山古墳を訪ねます。

なにかに導かれているようですが、
自分自身に導かれているのです。

縄文感覚は現代人ではどうにもならないほど鋭敏で、かつ豊かです。

その感覚を開くことは日本だけでなくこれからの世界を開く鍵になります。

ツーショット

沢山の石人が復元されています。

ツーショット
ツーショット
ツーショットw


石人さんこんにちは!

ある種の感覚に導かれ
佐世保の九十九島からつながる
「太陽の道」を真東に進むと
風浪宮があり、さらに東に進むと
八女の岩戸山古墳と岩戸山歴史資料館があり、
北九州独自の「石人」に出会えます。

というか出会いました😊

石人は大和渡来勢力とは明らかに違う九州独自の文化で5C前半に有明海一帯に作られていました。

この有明海一帯に広がる石人は縄文由来の海洋部族の絆を示すだけでなく、有明海の制海権を示すものでもありますね。

5C前半まで有明海一帯はネイティブな縄文勢力のテリトリーだったことを示す貴重な「石人」に触れて胸が熱くなりました✨

北九州地域は常に半島や大陸の影響を受けているので、こうしたオリジナルな文化はネイティブのみなさんは大切にされていたし、外部からの侵略や干渉、または統合、対抗するひとつの旗印になっていたと思われます。

相手に染まっても自分たちの血脈を忘れないって思いがびしびし伝わってきます。

気温がぽかぽかで、
裸足でアーシングしました。

大地とやわらかな風のエネルギー、
とても気持ちよかったです♪

お花がキレイ
濃い右側の森が岩戸山古墳
すごい存在感
こちらは資料館。素晴らしい展示です
石人展示

石人のことや岩戸山古墳、磐井のことが詳しく説明されています。5Cという時代の九州北部の雰囲気を感じられる非常に貴重な資料館です。

日本人のアイデンティティを思い出す上でぜひ、一度、行かれることをオススメします。

このたぐいのツーショット写真は星園祐子がわざわざ佐世保に持ってきてくれた自撮り棒のおかげさま🤣

八女はフルーツの産地
今はあまおう。

美味しそうだけど😋

国産果実のミックスジュースをGet
美味いぜ😋

そしてやってきたのは高良山。
大川の風浪宮と関わりが深く
久留米と筑後川などが見渡せる
古代からの要衝です。

久留米は大事な要衝です
おおおおー高良大社の鳥居と石段
登ります

ついた一一一一
山の上のキレイな神社です。

本殿

高良大社からも
久留米や筑後川が見えます。

古代から交通の要衝で、
地政的にも非常に大切な場所です。

日本の歴史の中で最大規模の内乱「磐井の乱」
筑後川を挟んで行われたとありますが、石人で有明海を制するネイティブネットワークと半島から来た大陸系との戦いという構図もありますね。

「磐井の乱」は磐井が討たれて一年に渡る戦いに終止符が打たれたとありますが、おそらく磐井の大和反対勢力は本州に逃げ延びたのではないかな、と思います。

大和に従った派。
従わなかった派。

分かれた気がします。歴史の変わり目って常にそんな感じだと思います。

高良山の要衝に残された記憶を感じとります。

高良山の茶屋いいです。いいです。

ところてん、美味しい!
生姜がノルのが九州なのかね?

すごくゆったりした空間で
ところてんを食べながら久留米を眺める。
日本の歴史が大きく転換した場所を山から見下ろしながら思索を深めるとなぜか未来の展望が開きます。そんなスペースだと思います✨

未来の展望を開きたい人は来てみては
いかがでしょうか?


とまあ、筑後川を見ていたら
水天宮に行きたくなりました。

筑後川
海ではなく川です

熊本、大分、福岡、佐賀4県をまたがり水源とする大きな川ももうすぐ有明海に流れ着きます。

ここから新しい自分の歴史を描いていこう、
そう感じました。

高良山から久留米と筑後川を眺めていたら、
「水天宮」行きたいって思ってやってきたわけですが感動したのは手水のお花。

彦島八幡の手水もお花キレイだったけど
こちらもステキ🌸

心も清められますよね一一一✨


筑後川のすぐ横にある水天宮。
筑後川と水を讃える水天宮。
天にあるものを地に映すには
水はなくてはなりません。

宇宙は一滴の水。

また人にとって生命にとって「水」はなくてはならない恵みですね!✨

筑後川のスピリチュアルが
統合したそんなスポットだと思います。

キャンプベースは道の駅くるめ。

はじめてのプロデュースXのセッション

プロデュースX始動

僕自身のXが動かないかぎり、
誰かのXも動き出すことはありません。

そう考えて新しくデザインしたプロデュースセッションです。

旅をしている目的のひとつに自分自身のXを動かす、というものがあって本日、初めての「プロデュースX」のセッションでした。

X」ってわかりやすく言うと誰でも生まれながらに持っている未知の能力や可能性だと思います。

手短かに言えばXへの感覚がまったく変化していました。

理由はわかっています。

旅を通して僕の世界がすべて美しく、素晴らしいものにシフトしたからです。

特別に許可を受けて今夜のセッションをシェアします。(プライベートな中身を含むのでご本人の許可を得ています。僕が記事を書くことでご本人もメリットがあるそうです。》

クライアントさんは2年前に卒婚した元奥さんの篠原佑佳さん。

篠原佑佳さん


今ではフラワーエッセンスを活用した独自のカウセリングを行うセラピストであり、主にパワーストーンを扱うショップの店長さんです。

7年前元旦那さんが自殺。
統一教会に入信して多額の財産を奪われていました。さらにMLMにご夫婦ではまり込んだ負の遺産はあまりに大きくて、大きな落とし穴に落ちてどうにもならないような状況でした。

それが今では自立の意思を持ち独自のカウンセリング、セラピーを提供できるほどの気力と意思を復元して、この惑星を花の惑星にする野望を描いています😆

ちょうど数日前、
元旦那さんの命日と重なった時期に旦那さんのお母さんが亡くなられたとのことでお墓参りに行ってきたとのこと。

「いろいろあったけど、可愛がってもらった面もあったし、それは大変だったけどそれも豊かな時間だったと思う」と言っていました。

「豊かさ」のマインドセットが大きく変わりましたね。

豊かさ、楽しさ、喜び、
などの感覚がシフトすると
いよいよXが動き出しますよね!

そのXの発動と表現をサポートするのが
プロデュースXです。

わかりづらいかもですがそういう感じです。

いよいよ動きだしましたね!

僕自身にとってもこの数年のことが昇華するステキなセッションの時間になりました。

参考までに2年前の卒婚記念パーティーの動画です。

結婚の制度は僕はあまり好きじゃないです。
枠組みがないほうが自立を促したり、エネルギーを与えることが円滑になる場合も多々、ある気がします。

これもひとつの関係性のあり方だと思います。

この星を「花の惑星」にしたい!という佑佳さんの野心を歌にしたミュージックビデオ。おや、1,000視聴を超えていました。ステキなコメントも。うれしいですね一✨

佑佳さんの美しい野心を描いたステキな歌を聴いてみてください♪


プロデュースXの志願者をあと10人くらいは受け付けてみようかと思っています。こちらをご覧ください。↓


昨日の1日濃すぎてまとまるかな?
と少し心配していたブログがまとまりました。

佐世保の体験で変化した感覚が
はじめてのプロデュースセッションの中でも
生きていたことを感じましたね。

これは僕自身が「太陽の道」の道に導かれて、
「太陽の道」を歩いているから。

なにより大事なのは己の太陽の道に導いているのは己自身だと言うこと。

人は誰でも太陽の道、つまり未知の能力や可能性を持って生まれてきます。

それを開花させるか?
否かは自分次第。

自分自身の太陽の道を歩むか?
否か?も自分自身なんです。

常に自分自身はあなたを導いていますから
よかったらあなたの太陽の道を歩んでください。

サポートします!

さあ、今日はどんな1日になるかな?
ワクワクしてきました!

篠原雅弥 Masaya Shinohara
(プロデューサー・作詞家・旅人)
20 年以上、シンガーソングライターなど女性アーティストの魅力、オリジナリティ一開発に取り組む。現在アーティストだけでなく一般の方のためにも自分創造時代・対話型プロデュースセッション(プロデュースX)を展開中。
軽キャンピングカー一人旅やっています!



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