「古代の医療」
てくてく森の中に入っていくと
ムラ人たちが大事にしている聖樹(大木)がある。
「お母さん」と少女が聖樹に声をかけるが、
なぜか?お母さんと呼んでいる…
「お母さん、ムラの◯◯が◯◯の病気で熱にうなされ苦しんでいます。どうしたらよいでしょうか?」
すると聖樹は、
「川辺に行きなさい。大きな石の横に黄色い花が咲いているからそれを煎じて◯◯に与えてあげなさい。」
今でも木や花と話せる不思議な女の子っていますよね?
古代はそのような子はムラを救う宝物としてとても大事にされていたようです。
飢えと寒さをなくす者が指導者になる。
食べれる物の見分け方、効能、
それらを民衆に教えて豊かにすることがリーダーの資質でした。
今日も僕の聖樹は語りかけてくれます。
「今のリーダーはダメだな。武器で脅して、自作で刷り増した紙幣で民衆の頬を叩く」
「あらゆる方法で民衆に毒を盛り、呼吸を困難にする当て布を強制し生命力を奪い統治する」
そんな王に従うことはない。
命の森には常に自由の風が吹き抜けている。
この楽園が永遠でありますように🙏
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