アニメーションの基礎を叩き込まれています
2023.5.3(水)
昨日は1日中、膨大な素材と向き合う的な。
息子にアニメーションの基礎を叩き込まれています。
「タイムライン」という楽曲MVをフルアニメ化しています。
膨大な素材データ、指示書と格闘。
シーンひとつひとつの意図を把握したり、
よりいい表現はないか?
予算をかけずになんとか出来ないか?
という感じに。
「タイムライン」は行き詰まり、固定化した世界の中で、どうやって個として、または尊厳ある生き物としての流動性を回復していくのか?
つまり自由を取り戻していくのか?
そのあたりをテーマにした5分弱の物語のミュージックビデオです。
それをカタチにしながら、
アニメの基礎を理解したり、
ディレクションしたり、というわけです。
アニメは技術、職人たちの世界で本当に簡単ではなく人形浄瑠璃とかにもつながる伝統芸の世界です。
そんなわけで日本アニメのルーツはめちゃくちゃ深く、縄文文化にまで遡れます。
なのでこの表現分野はまだまだ世界を引っ張ったり、影響力を持てる分野ですからね。
僕もディレクションできるようになりたいので
妥協なく工程の基礎をしっかり知っておきたいのですよ。
最近、イラネッチK(イヌエイチK)でアニメ業界の闇が放送されました。
2兆円の規模の産業でありながら平均月収は110万円とな!
ここからきっとなんらかの改革が
迫られていくんだろね。
いろいろぐにゃぐにゃありながら、
まだまだ成長する日本のアニメ。
ひとつの表現手段として、
使っていけたらと思います。
昨日の記事にもアニメーションのこと書いていますのでよかったら。
最近、自分が
アニメと深い関係性があったんだな、
と気づいてきました。
僕は56才になりますが今からアニメ映画のディレクターを目指してみたいな、と思っています。
まずはBlue Renaissanceという物語を小説にして、物語を整理してアニメ化したいな、と思っています。
思ったことは必ず出来ると思うので。
また、なんでも出来る時代になりましたね!
インターネットにより、
出会いも生まれやすいですから。
そしてなにより、
自分という豊かさの本源につながること、
つまり、
やりたいことはすべてやる。
これに尽きるな、と思います。
これこそ豊かさの本質だと思います。
面白い時代になって来ましたね!
ステキな今日1日を過ごしましょう💓
篠原雅弥
Shinohara Masaya
プロデューサー・作詞家・MIX師
音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。音楽アーティストやイベントのプロデュース歴20年。売り先ありきで型にはめるのではなく、アーティスト本人が生まれながらに持つ資質や魂の目的を掘り起こし、その人オリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。現 在ではアーティスト以外の方へのプロデュースセッションも人気。またクラウドファンディングコンサルタントの資格を有し合計 1,500 万円以上の成功実績を持つ。
幼少期に親戚からの虐待や、家族から「お前は才能がない」と言われ続けたことで自分を表現することに大きな恐れがあったが、大学卒業後、封印してきた表現活動(ロックバンド、劇団など)を始める。しかしその後、自分なら ではの表現を追求したいという気持ちを抱きつつも、表現者としてセンター に立つよりも裏方の道を選ぶ。
1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシン ガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純 一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。2022年、活動20周年を 機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当し、作 詞家(表現者)としての活動に再び目覚める。
同じく2022年より、アニメ/ゲーム分野で活躍している息子Kuuとの協業をとおして、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、作曲家 星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。AIを導入したCeVIO AIと いう技術を使い、それまでになかった深い人間味がある合成音声作品が人気となる。
日本の若年層はじめヨーロッパ、アジアにファン層を持つサブカルチャーに 着目し、2023年からオリジナルコンテンツの世界発信を開始。日本と世(欧米)の文化交流に邁進中。プロデューサーという肩書きながらも、常に自身も「プレイヤー」であり続けることをモットーとしている。