アイドルマスターSideM GROWING STARSが死ぬ
表題通りである。
私が愛したアイドルマスターSideM GROWING STARS(以下サイスタ)がサービス終了する。2023年4月4日に公式の生放送にて7月末日にサービス終了することが発表された。
諸々細々とした話はあれど、大まかに思うところは今年の1月にアイドルマスターSideMがサービスを終了し、一本に絞るんだなと思ってた矢先にサービス終了の告知がされたことに驚いたこと、それに尽きる。
そしてなんで今更こんな記事を書いているかといえば、自分の思っていることを当時の感情がありつつも多少負の感情が減ってきたタイミングで記録に残しておきたかったからだ。
ところでお前はサイスタをプレイしていたのか?
していたといってもいいと思う。もっとも、私は音ゲーが下手であったのとデッキをそこまで強くできていなかったのもあって上位には全く食い込めなかったが27くらいまでは楽しくプレイできていた。28はちょっと回復積まないと走り切れなかったりしていたがそれはそれとして、楽しんでいたと思う。
ゲームへの感想は?
サービス開始した当時ちゃんとした音ゲーだと喜んだことを覚えている。
そもそも私は前作アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!(以下LOS)が嫌いであった。1ボタンのリズムゲー、タップせずともクリア扱いになる音ゲー部分、モバゲー時代と大差なく体力とAPに課金してひたすら周回するだけのイベント、シナリオはモバゲー版SideM(以下モバM)と違い、全て越境組と一言でいえば私に一切あっていなかったのだ。
さてサイスタはといえばスタンダードな音ゲーではあったし、オートでイベントを走れるのもあって触っていた感想を言えば悪くないゲームだったと感じていた。悪く言えば古臭いともいえるが音ゲーとしては及第点以上のゲームだと思う。なお、私が比較するゲームはミリシタ、デレステ、Show by rock、バンドやろうぜ!、ポップンミュージック、パカパカパッション、Chunithm等で、加えて筆者は基本的には上から来たノーツに対応したボタンを押すゲームの愛好家気味だ。3Dムービーや画面エフェクトに関してはほぼほぼ一切見ていない。単純に私は音ゲーが嬉しかった。好きな曲に合わせてノーツが降ってきてそれを叩ける、それだけで嬉しかった。
そのほかによかった点は?
楽曲が過去数年間で類を見ないほど増えた点は素直に良かった。ユニットCDが3年連続で出るとは正直思っていなかったし、曲も個人的には気に入っている。
ところで微妙だと思ってたことはないの?
アイドルの性能について
ガチャ、特にフェスガチャについて
アイドルとのやり取りについて
イベントの進め方について
1についてもっと具体的に言うと特化のない玄武どうするねんって話だ。何一つ解決されずに終わる。ちなみに最高に弱いスキル持って出てきた限定キャラも少なからず存在した。南無
2についてはほぼほぼ言いがかりみたいな話になってしまうのでほとんど割愛するが、初回ピックアップ以降そもそも天井にすらいなかったフェス期間限定キャラをどうするつもりだったのかは興味がある。最終フェスで天井に入れてたので以降はフェスの天井に入れるつもりだったのかもしれないけど、もはや知ることはできない。ついでに言うと期間限定キャラは再ピックアップは一度として開催せず、半年に一度くらい闇鍋復刻されたのみだ。
3についてはLINKというアイドルからメッセージや電話が届きそれに対応する機能がついていた。話が少ないわりに定期的にメッセージを送ってくるせいで何度も同じ話をするため、私はすぐに開かなくなった。
上3つについてはサイスタをやった上でどうするんだろうなと思っていた点だ。特に1については推しを使うと火力が下がるのは私は嫌だったので特にどうにかしてほしかった。
4については何とも言いにくいなと思うところだった。私は音ゲーは好きだが、この点については擁護できない。イベント形式にもよるが、音ゲーを必ずやらないといけないのでプレイ時間を圧縮できない事は間違いなくその通りだ。その為手軽さがないとは友人も言っていたなと思い出す。実際、時間が捻出できないとこのゲームからは離れていくだろうなと振り返れば思うところであった。
最悪だなと思ったこと
サービス終了告知直近のフェスガチャ開催とサービス終了告知の生放送のおしらせ。思えばLOSでも似たようなことしてたよなとしみじみ最悪を感じている。ただの感情の話だ。
最後に
これからもSideMは続いていくらしい。私はこの先どう付き合っていくかはわからないが、なるべく近所で見守っていきたいと思う。ところで現状、最後まで動くSideMのアイドルが見られるのグランブルーファンタジーになるのは……アイマス2でJupiterが見られるか。
完全な余談。
文字にしてみての感想は自分の思っていることは思っていた以上に散らかった感想だなと思うところ。
何か思い出したらまた書こうと思います。