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#256 シェアハピ

こんばんは。

最近はやや真面目なテーマ性強めなものを書くのが続いていたので馬鹿らしい妄想をば書きます。

どうも初めまして、妄想士、もりそです。(そう名乗るのも初めて)

世間ではシェアの精神が随分と普及してきた感があります。

カーシェア、シェアサイクル、シェアハウス。

言ってしまえば人間を貸し出すレンタル◯◯なんてビジネスもそれに当たりますよね。

個に依存すること、されることのない所謂ノマドな文化に付随されるものかと思います。

僕はまだあまりそう言った文化に縁遠いのですが、

ふと天邪鬼に、この文化の行く末を占った(妄想した)ので書き連ねてみます。

 
 
 
 
 
 
 
  
 
そもそもコレ(妄想)を思いついたのは知人がシェアサイクルをすると言ってシステムの解説をしてくれたからなのですが、

コレがなんとも便利。© DOCOMO BIKE SHARE, INC. All Rights Reserved.

docomoさんは相変わらず先見の明があるんですね。

都心のあちこちに設置されているスポット(地方にも多くあるようですね)から拝借したシェアサイクル(しかも電動)は、

移動先にもスポットがあれば(※重要)、そちらで返却可能。※スポットが空席である必要あり

webで契約完結。会員登録後は、手持ちのICカードでピッとすればいいといいますし実にスムーズ。

30分単位で課金されるのですが、それも100円ちょいからなので無理はなく、

ややお得な月額契約などもあるそうで、月に十数回の利用がある方なら余裕で元がとれます。

あぁ便利だなと。駅遠な家を借りても近所にコレがあるなら契約しちゃうなと思いました。

何せ駐輪場代も含む計算になるわけですから。まぁお得に思えます。※ここまで言っておいて僕は未だに利用したことはないのですが

で、です。

便利すぎて逆張りでリスクを妄想したのが今回の本題。


 

 

シェアビジネスで得するのはもちろん事業者なのですが、

利用者は身軽になり、開放感を付与されます。

所有する責任もなく、管理する手間もなく。使いたい時に使い、よほどのオイタをしない限りは拒まれることもない。

対価さえ支払えれば、半永久的にそれらを利用する権利を得られます。

いいことだらけに思えますよね。

主観の上ではそうですが、俯瞰をした時にどうでしょう。

シェアでないときの利点はなんなのか。

それを考えてみました。
ネガティブキャンペーン(妄想)が始まりますのでシェア精神者の皆様に於かれましては、是非深い心で観察いただきたく..

 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
壊れるし、こじれるし、置き場に困るし、半永久からは程遠い。個を所有しようとすればそれらの問題がついて回ります

欲しい時に欲しい分だけ利用でき後腐れもない、主観で見ればシェアに勝る点などないかも知れません。

ただそれは俯瞰を、相手の視点を忘れているんですよね。

個と個が帯同する時、共存する時、よほど鈍感でなければお互いに擦り合い相手の形になっていく(削れていく)ものです。

それはモノであれ、人であれそうだと思います。

それに疲れ、恐怖し、面倒に思った人々は、所有を辞め、ノマドな暮らしを求めたのだと思いますが、

僕は妻がいるのですが、妻こそまさに帯同する個。互いが互いの形になっていく、今も最中です。

そんな妻という存在は、相手の視点というのをお伝えするのに適切と思いますので例えていきます。

シェアの精神は言うなれば、残さない精神、持ち運ばない精神、依存しない精神かと思いますが、

それというのは即ち残らないんですよね。

それはもちろん相手にも。

つまり、自分というものが世間に残らないんです。※だが、それがいいという声は聞こえてる

「あの時はこうだったよね」という会話、記憶のシェアが出来ないんです。

もちろん、妻に先立たれたりしたらそうはなりますし、モノは喋らんだろうがというツッコミはごもっとも。

ですがそもそも、シェア文化を俯瞰して観ている僕のような精神の人間はロマンチスト(妄想士!なので、モノは喋りますしものと喋ります。多分妻に先立たれても妻に話しかけます。

持たないということは持たせないということでもあるんだなぁ...という話でした。

が、

あれ?その記憶ってつまり妄想じゃね?じゃあ妄想でよくね?というツッコミを自らしてしまいました。

妄想士の妄想に歯止めなし。

今日はこんなところで。

お子は早いものでハーフバースデイ

記念して、妻の実家の方で先日写真屋さんにて記念の撮影会もしてきました。※その件については妻に書いてもらいます

すっかりハイハイもお手の物で、今朝もテレビ電話をしたのですが、

闘牛が如く、スマホのカメラ目掛けて突進してくる臨場感は最高でした...。※近づくたび妻がスマホをさらう

向こうには僕の顔面が映っているかと思うので、まるで僕を求めくれているかのような勘違いな多幸感も得られました。(カンシャエイエンニ)

昨夜は寝不足のなかそんなお子への愛情が爆発し、こんな絵を描きました。

いーい笑顔をするんですよね。

感情が爆裂している。※実写はこの5千倍

今日も頑張ります。

それでは本日も,よろしくお願い致します。

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