#200 拗ねないきもち

おはようございます!

就職するにあたって、最初挨拶で口にした言葉が、

思いがけず自分を叱咤する場面が多くあります。

「拗ねずいじけず頑張ります」

これは僕の半生の真逆を示す言葉です。

拗ねて、いじけて、人のせいにして生きてきました。

生きる理由さえ見つけられず、感謝もなく、展望もなく生きながらえて来ました。

だからこそ、本気を出して立ち向かわねば到底闘えないと、

芯から感じていたのもあるんです。

というか、大概のことは本気を出せばなんとかなることを、

最近しばしば感じます。

失敗するときは大体、脇見運転。何か余計なことに気を取られています。

僕はここで心中するのだろう、身を埋めるのだろう。

ある意味で言えば諦めのような気持ちこそが、自分の逃げ場を無くしてくれることを、

知っていましたから。

ただ、逃げ場のない人生というものが、考えてみれば人生に於いては初めての局面なんです。

何度も何度も逃げて来ました。

迷惑をかけて来ました。

だから、逃げ場のない人生の感覚というものを日々新鮮に感じています。

「生きる」ことが大前提で生きることが"こういう感じなのか.."と毎日のように感動しています。

変なことを言っているように聞こえる方は正常です。

でもほんとに「まぁ死ねばいいか」が僕の本線だったので、心の底から震える毎日です。

生まれ変わったというのも決して大袈裟ではないと思ってます。

それぐらい、人生観が変わってしまいました。

凄いですね。








なのですが、おそらくここに来て今とても拗ねた気持ちになってます。

飲み込まれそう。

日々、心にもない表情を人に見せて自分を守っていますが、

壊れてしまいそうです。

"社会人には向いてない"なんて、誰しもが思ってることでしょうし、

組織だった動きというのはときに心を殺してこそ活きる場面というのを何度も目の当たりにし、

悔しながら、認めてしまいます。

完全には否定できないからこそ、自分の心の行き場を無くしてしまいました。

だめですね。

切り替えていきたい。

今日はこんなところで。

実はこのタイミングで借り家の更新なども重なってきているので、

色々とバタバタし始めています。

遠隔で妻とやりとりしつつ、僕でやれるとこはやらないと。

今まで何をしてきたんだ、というくらいに至らない自分を毎日のように四方八方から責め立てられて嫌になりますが、

これまたその通りでしかないので、自分を責めるのみです。

食費を削ろうと卵まみれの弁当を作ったのですが、横にしてしまったせいか袋もカバンも卵汁まみれでした。

万歳。

こないだの12/27に行った「此処に」としてのライブダイジェストを作ったのでお暇でしたらどうぞ。

こちら

頑張ろう。

それでは本日も宜しくお願いします。

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