ふでもじのコツ①
ご無沙汰しております!(もはや毎度のご挨拶🙈)
以前の投稿からかなり時間が空いてしまったのですが・・
あらためて、わたし流のゆるい筆文字の書き方やコツなどをシリーズで投稿してみることを思い立ちました🤩
感想や質問、もっとこういう事知りたい!などのリクエストも
お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです♪
オススメのペン
さて、第一回は、ゆる文字(インスタではしのぶ+ブラッシュでしのぶらっしゅと呼んでいます)を書くときにオススメのペンです🤓
手に入りやすくて使いやすい5本を選んでみました!
身近な文具店などで販売されている筆ペンには、大きく2つにわけて
フエルト芯のものと、毛筆のものがあります。
しのぶらっしゅでは、写真にもあるように
毛先が毛筆タイプのペンを推奨してます🌿
力を入れたり抜いたりの加減で滑らかに強弱や表情がつけられるためです。
(※筆先がフェルト芯のペンはカリグラフィーなど、急激で規則的な緩急をつける場面での方が使いやすいと考えています。)
また、毛筆の毛先もペンの種類によってコシ(かたさ)が様々。
『自分の筆圧やクセに合った筆ペン』
と
『その筆ペンに合った文字の大きさ』
を見つけることができれば、
あとはちょっとしたコツと規則性を掴むだけでゆるくてかわいい文字は誰でも書ける♪と信じています。
各ペンの特徴(※個人の意見)
■アートブラッシュ/ぺんてる
昔からよく見かける、ぺんてる筆中字のペンのカラーバージョンです。(黒はコンビニなどでも見かけること多い!)
カラーは全18色で、どれもとっっても発色が良いのがお気に入りポイントで、紹介した5種類のペンの中では最も毛先にコシがあるペンです。
金額は他のペンと比べると少しお高いですが、インクがなくなれば比較的安価に替えのカートリッジが購入できるので、ランニングコストは◎。
また、毛筆タイプにたまにある毛先のトラブル(割れなど)も、ナイロンという性質上、お湯で処理すると復元が可能(!)なので、長く使えてかなりの高コスパです。・・・中字の黒ペンは実家で昔からずっと同じものを使っています(20年くらい?)。
筆圧高めの方や、初めて筆文字に挑戦するという方にまずおすすめ。
■SAI、SAI Thin Line/あかしや
筆職人さんが作ったカラー筆ペンで、日本の伝統色30色とThin Lineは5色のラインナップです。
日本の伝統色というだけあって、美しく絶妙な色と、素敵な名前にいちいちときめきます。その色彩で絵葉書づくりにはもちろんぴったりですが、ゆる文字やカリグラフィーにも使いやすいペンです。
書き心地は、柔らかくまとまりの良い筆先なので太い線がとっても書きやすく、筆圧弱めの方でもナチュラルに強弱がつけれます。
柔らかいために細い線は慣れるまでが大変ですが、筆の持ち方を使い分けると一気に書きやすくなります。
Thin Lineは小さめの文字用に1本あると手帳用としてなど大活躍だと思います!インクがダバダバ出るペンではないので、紙と書くスピードによっては結構かすれるのですが、そのカスレがかっこよかったり味のある文字になるので、書く条件(紙、スピード)を研究してみるのもいいかも。
■CLEAN COLOR リアルブラッシュ/呉竹
全89色+ブレンダー1本と圧倒的な色数が魅力的な筆ペンです。
愛用している人にはイラスト描く人も多いみたいで、細字とベタ塗りが自在に使い分けできる!というのが売りのようです。
柔らかめ、小さめの筆先です。
あまり色が紙の裏まで抜けないので、紙の薄めな手帳などにも便利に使えると思います。豊富なカラーバリエーションからお気に入りの組み合わせなどを見つけると手帳デコが楽しくなりそうですね!(かく言う私はおしゃれ手帳はつけていないです・・・ズボラ!)
■ウィンク・オブ・ステラ・ブラッシュ/呉竹
全9色、ラメがたっぷり入っためちゃくちゃかわいい筆ペンです。
圧倒的にかわいい・・・!
写真(筆先比較の一番右)でわかるように、筆の形が細いのに少し長め。さらに柔らかいので、少し個性的な使い心地です。他の筆ペンのように一気にベターっと書いてしまうと、メインの太線の形がつくりにくいですが、紙に置く筆先の長さをうまく加減したり、力の抜き方を意識することがポイントになります。
(私的には、ゆる文字は書きにくいけど、カリグラフィーはやりやすいペンという印象です。)
が!圧倒的にかわいいので(かわいい3回目)!他のペンで文字に慣れてからこのペンを練習したり、クリアータイプの色なしラメのみが入ったものを1本買って、他のペンで書いた文字の上からラメを乗せるというのもアリかと思って紹介しました。
(クリアータイプは1本持っているとなんにでも使えるので、ゆる文字とか関係なくオススメですヨ・・!)
と、ここまで個人の感想をつらつら書きましたが。。
結局は相性とか、好みとか慣れの問題です。
まずは、お気に入りの色を選んで購入して、いろいろ書いてみて、その中で自分に合うペンを見つけていただければと思います。
(ので、「一気に大人買い!→うまく書けない!私向いてない!→メル●リ出品」にならないように、ちょっとずつ試してみるのをオススメします・・・笑)
第二回はゆる文字を書く時のペンの持ち方を書く予定です!
最後までお読みいただきありがとうございました。