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【動きの診かた】スクリーニング検査のコツ!
歩行分析にしろ…
立ち上がり動作にしろ…
歩く、立つ、立ち上がる、座る、寝返る
何かの動きや姿勢を変えたいのであれば、「動きの検査」をするのは当然だと思います。
姿勢の評価も行いますが…
姿勢の評価だけでは、静止状態のため、ムーブメントとしての動きの評価は合わせて必ず行います。
今回は…
実際に臨床現場でクライアントさんに行っている「動きの評価」について明日から使える「スクリーニング検査のコツ」について解説していきます。
「姿勢評価」は評価の中の1つ
姿勢評価も色んな評価がある中で、その中の評価ツールの1つであって…
姿勢だけ診て、姿勢がどうこう全てを判断するのは無理です。
姿勢というもの…
カラダの状態を1つの特徴として、、
ザックリ捉えることが大切であって…
姿勢評価をその他の評価(ROMやMMTや触診など)と掛け合わせることで、身体評価の信憑性があがり、的確な原因に対してアプローチを選択することが可能になります。
「動き」のスクリーニング検査
スクリーニング検査なので…
「大まかに」「ザックリ」という感じで細かく、細かく診すぎないことが大切であって、「こんな感じか〜〜」という特徴を捉えることが最も大切になってきます。
その動きの特徴を捉える中で大切にしたい点が…
動けばいいという問題ではない
ということです。
つまりは…
全体の可動域が広い・狭いという問題はさほど大切ではなく、動ける範囲内の可動域の中での、「動きの質」をしっかり診ていく必要があります。
動きの全体像を捉える【限定動画】
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