社内エンジニア発表会のすすめ
はじめに
こんにちは!株式会社VoicyのWebフロントエンジニア、Cちゃんです。
今回は、Voicy社内で行われているエンジニア発表会について参加者の視点から紹介します。
目的と概要
エンジニア発表会は、Voicyの全エンジニアがリモートで参加する発表の場です。目的は社内の継続的なコミュニケーション円滑化です。
現在、週に30分がこの発表会のために確保されています。毎週発表者を社内から募集しています。発表を希望するエンジニアは、社内のドキュメントに自分の名前、発表のタイトル、希望する時間を記入するだけで発表できます。気軽に参加できる点が、この発表会の大きな魅力です。
発表のハイライト
実際にどのような発表があるのか4つの種類に分けて紹介します。
イベント登壇やLTの練習
大きなイベント登壇から小規模なLTまで、発表の練習を気軽に行えます。
私自身もLTの練習に利用し、Google Formを使ってフィードバックを収集したことがあります。参加者の約半数から具体的な意見をもらい、LTの質を高めることができました。
業務内容の情報共有
SREやBE領域での共有部分の変更など、業務関連の情報共有が行われます。開発組織全体に関わる運用方針の転換なども共有されることがあります。
やってみた系
これ試してみた、これ読んでみたの共有です。
新しい技術やアイデアについての試行錯誤や感想を共有することで、新しい知識や視点を得ることができます。私も来年はこの種類の発表を増やしたいと考えています。
CFTによる社内への情報共有
CFT(職域横断のチーム)による活動やイベントの紹介もあります。ちなみに、エンジニア発表会の運営はCFTの内部コミュニケーション活性チームが担当しています。
おわりに
今回はVoicyのエンジニア発表会を紹介しました。
エンジニア発表会は、新たな情報を得たりメンバーについて知るとてもいい機会です。過去には毎週連続して5分ずつ発表するメンバーがいたこともあったりと刺激を受ける回も多いです。
その一方で、エンジニア発表会に参加することで、自分が興味を持っていない分野の発表も聞くことになります。正直内容がよく理解できない回もありますが、幅の広い知識を得たり興味のきっかけを作るのに役立っています。
興味を持たれた方はぜひ自社でエンジニア発表会を行ってみてはいかがでしょうか?少人数のもくもく会からはじめてみるとハードルは低そうです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
採用
Voicyは絶賛採用強化中です。少しでも興味を持たれた方はぜひ採用サイトを見てみてください!