サクサクアレンジするための3つのすゝめ
楽譜を書いていて、なかなか思った通り捗らないという経験、ありませんか。
結局ワクワクするような面白いことを書き出すようでないと
夢中な状態で続けるのって難しいんです。
かといって、編曲というのはイメージを形にするだけでなく、単調な作業も多いのが現実。音価を変えたり、スラーやタイをつけたりetc...
しかし、そんな工程の間で集中力が削がれてしまうのはもったいない!と思おうわけです。
と、いうことで
今回は、私が実践しているサクサクアレンジするための3つの方法をお伝えします!
この記事ではそれぞれをざっくり説明し、具体的にどうするかというのは後日個別に解説します。
まず、その内容は何か、というと
1.短時間集中、短時間休憩のサイクルを作る
2.ショートカットキーを積極的に覚える
3.耳コピを頑張りすぎない
の3点です。
1.の短時間集中、短時間休憩は
作業途中で散漫になることを防ぐために、短い時間で一気に集中するというもの。
作業する時間と休憩する時間をそれぞれ具体的に決めて、集中が切れる前に休憩を挟み、頭がある程度休まったら再開、というサイクルを作ります。
ポモドーロテクニックというのが非常に有名で、実は普通に検索すれば出てきます(笑)が、私が実際どのように行なっているか、というのは記事にする予定ですので、
興味がある方はご覧ください。
→投稿しました!「だらだら長く、よりサクサク短く。」
2.のショートカットキーは
なくてもできるが故、覚えていない方が多いのではないでしょうか。
しかし、これを身につけるだけで今までどれだけ無駄な工数があったかを思い知ることになります(私がそうでした)。
最初は入力するキーとそれによる動作を紐づけるのが難しいですが
マウス、ないしトラックパッドの使用率が激減、手元とマウスポインタのバタバタがなくなって入力がとてもスムーズになります。
ただ、ショートカット一覧表はみるだけでげんなりするもの。
別記事でこれだけは覚えておくべき!というショートカットをご紹介します。
3.の耳コピは、実はもっとも重要なこと。
正直、私はアレンジャーながら耳コピがとてもとても苦手です。
自分の知識にない進行があるとそこでストップしてしまい、
あれでもない、これでもないと模索する音当てゲームをすることになるのですが
感覚を使って行う作業なので、一度負のループに入ってしまうと抜け出せなくなってしまうことも。これが怖い。
結局耳コピに時間を費やしてしまって「今日も全然進められなかった・・・」と落ち込んだりするとやっぱりやる気はなくなります。
そんなわけで、耳コピは朝鮮するのはいいけどのめり込みすぎは要注意!と
警告を鳴らしたいわけです。
結局耳で解決できなければ、目で解決するのが一番。
目コピはいったいどうするか、という記事を後日アップします。
以上、ざっと紹介しましたが
それぞれを解決するより具体的な方法はまた追ってアップします!
もし興味を持っていただけた方は、楽しみにしていただけると嬉しいです。
それでは!!
Shino's Studio