ペルセウス座流星群撮影チャレンジ前編/夏の星座と星に関する曲
こんにちはこんばんは。しのです。
ここ数日、星空を撮影する機会がありまして、その時にやっぱり星空を撮影するのが好きだなと実感致しました。その気持ちをここにぶつけてやろうと思います(?)
ここ数日と言っても今年の8/11~8/13の3日間のみですが(笑)
「夏だ!海だ!サマーランドだ!」なんて言いますが、僕からしたら「夏だ!花火だ!ペルセウス座流星群だ!」って感じです(?)撮ることしか考えてません。
先にお伝えしておくと、この期間で流星をちゃんと一眼撮影できたのは11日~12日の間だけです。
今回の記事ではその11日~12日の内容について書いています。
埼玉県某所にて。まずは載せちゃいます。
夏の大三角の下に流れてくれました。三角の中を流れてくれたらもっと嬉しかったんですけど贅沢は言えません。上の写真に星座線を引いてみました。
夏の大三角と言えばやっぱりこの曲じゃないですか?
写真のレベルとしてはまだまだですが、とても満足しています。
昨年12月ぶりの流星群でしたのでとてもテンション上がってました。
今年は絶対にペルセウス座流星群を撮影すると決めてました。
その理由は昨年の8月13日まで遡ります。
初めて流星群の撮影に挑んだのですがカメラを全く使いこなせず、唯一写った流星はピントがズレまくりでした。
カシオペヤ座の下の赤いやつです。
これがきっかけで「次こそは…!」という気持ちで1年間過ごしてました。
そしてとりあえず、流れそうな方向へカメラを向け、シャッタースピード20秒ほどで23:55~01:09までの1時間ちょいずっと同じ画角で撮りまくったらさっきの写真が撮れたって感じです。
カメラフォルダがやばい。100枚以上ありました。
折角だし流星が写ってない写真ぜーんぶ比較明合成しちゃおっと!
光害の影響が出てしまったけど流星群の撮影は上手くいかなくても頑張ればこういう写真も作れるから楽しいんですよね。
さて、01:09まで北西の方向を撮影してなんとか流星をひとつ撮影することに成功しました。
この後01:10~01:40で北の空を撮影しました。
せっかくなのでこの写真にも星座線を!
この画角で30分間撮影を続けた結果、01:40に小さい流星を写すことに成功しました。
ちっちゃくてかわいい。
せっかくポラリスを画角内に入れて30分間も撮影したんだからこっちも比較明合成しちゃいましょうか。
ポラリスから離れるほど星の移動距離は長くなります。
ところで、Aimerさんの「ポラリス」という曲がめちゃくちゃ素敵なんです。
ポラリスは北の空でほぼ動かず、ずっとその場にいる星です。なので昔は誰かの目印として役目を果たしていました。
そしてこの曲を要約するとこんな感じです。
「これまで一生懸命独りで生きてきたあなたをもう独りにしない。あなたの道標になりたい。」
良すぎる〜🫶
大切な人が困ってる時、頼りになるような存在になりたいですね。
さて、午前2時前になり眠くなってきました。
最後にiPhoneで数枚チャレンジするか〜と思い、三脚に固定しナイトモードにて撮影を行いました。
午前2時近くになると冬の星座が見えてきます。
ちょっとおうし座に星座線を引くのは諦めました😮💨
木星と火星が近くにいます。次の日の夜にはここからもっと近くなったので次回の記事で載せようと思います。
そして木星の下からオリオン座が顔を出すのですが、写真からも分かるように東の空には雲が出ていました。
この日は約2時間、星空を撮影し帰路に着きました。
8/12~8/13は友達と一緒に千葉県の南房総市にある野島埼灯台まで車を走らせ星を撮りに行きましたが、そこまで満足いく流星の写真は撮れていません。
でもめっちゃ綺麗な星空撮れたのでまた後日、後半としてまとめます!見に来てね!
撮影機材
カメラで撮影した写真の設定は全て以下の通りです。
▶︎ISO:3200
F:4.5
SS:20秒
iPhoneで撮影した写真
▶︎ISO:3200
F:1.6
SS:10秒
今日の記事で載せた写真は一部Instagramにも掲載しております。良かったら見に来てください✨️
ではでは、今日はこの辺で!
ばいばい🙌
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