不在の百合

皆さんお久しぶりです。
no-toを投稿してない間に冬本番の寒さになってきました。
先月に音楽発表会がありました。
スカパラダイスオーケストラ様の「パラダイスハズノボーダー」ほか二曲を演奏、合唱しました。
音楽発表会が終わったとなると大きな行事が後卒業式だけとなります。
卒業したくない気持ちもありつつ、中学校生活を楽しみにしています。

さて、雑談はここら辺にしといて、本題に入ります。

皆さんは「不在の百合」と言う概念をご存じでしょうか。
まず「百合」と言うのは、女性同士の恋愛を含めた濃密な関係性を題材とした創作ジャンルの事です。(ピクシブ百科事典より)
ですが、百合ははっきりした決まりがなく人によって解釈が様々です。そのことを念頭に置いて次の話に進んでください。

不在の百合とは、人が存在しない風景に百合を感じるというものです。
だいぶ頭がイっちゃってるんですけど。
これは「百合が俺を男にしてくれた――宮澤伊織インタビュー」て語られています。

(一部抜粋)

宮澤 天井と床は、BLの畑では普通に受けいれられると思うんですけど、百合の場合はそういうのはあまり見ない。逆に「不在の百合」というのが成立しうると思っています。

——不在の百合。

宮澤 エモい風景は、それだけで百合なんですよ。

——はい。
——はい?

宮澤 海を前にした崖に、草が生えていて、フェンスがあり、灰色の海と空が広がって、無人の2人がけのベンチがある……という画像を「#百合」とタグをつけてアップしている人がいたんです。これ、わかりますよね。



まあ不在の百合はこういうものです。

この際言っておくと、自分は百合が大好物です。
百合漫画はもちろん持っていますし、小説でも百合の関係性が入っているものであれば必ず読んでいます。
最近読んだ小説で百合あったよ‼と言うことがあれば至急連絡ください。
今日はそういう話がしたかったんです。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
最近冬本番の寒さになってきています。
お体にお気をつけてお過ごしください。


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