今週末「1000人目の立会人」になれるチャンス! 一緒にスイッチの入った子ども先生の熱い思いを受け取りませんか?
10代の子どもが達が、『子ども先生』として、自分の「好き」や「知って欲しい」「伝えたい!」を大人に授業する『子どもが教える学校』が、毎月オンラインで開催されています。
新型コロナウィルスによる学校休校処置を受けて立ち上がったこのプロジェクト。まだまだ知られ方は限定的かもしれない。だけどね、ここに来た人はその価値を体感して、誰かに伝えたくなる。自分も参加したくなる。過去3回の授業で50名の子ども先生が誕生し、800組が目撃した。そんな自分の中にあるスイッチが自然と入るプロジェクト。第4期が今週末(7月4日・5日)開催されます!そして、そこで参加者が1000組になる予定!です。
新たに10名の子ども先生が誕生!
7月4日(土)・5日(日)に『第4期 子どもが教える学校』が開校されます。そこでの発表に向け、10名の子ども先生達がまさに今、最後の追い込み期間中です。いかに発表をするか?いかに伝えるか?授業で使う資料の作り込みに熱中する期間でもあります。昨日は発表前の最終・確認ワークショップでした。
ここから数日で、子どもたちはラストスパートをかけるんです!
そしてね、発表までどんな資料が出来上がってくるのか知らない私たちは、ワクワクしながら、子どもたちのプレゼンテーションを楽しみにしています。間違いなく、今回も、スイッチオンされた子ども先生の授業から受け取る「思い」は人を動かす力をもち、その「思い」にスイッチを入れられる人が出てくるはずです!
子どもが教える学校とは?
このプロジェクトの概要を説明すると、この『子どもが教える学校』の校長であり、このプロジェクトを立ち上げた鈴木深雪さんが、まず『10代のためのプレゼン講座』という講座で、
・プレゼンテーションとは何か?
・伝わるプレゼンテーションのために必要な事は何か?
を分かりやすく講義します。
たいていの子ども達は、親にすすめられて参加する。
もちろん、過去の子ども先生の授業を見て、「自分も先生になりたい!」と参加してくれる子もいます(4期は、2人が子ども先生を見て参加してくれています。)が、「お母さんに言われたから」と特に疑問ももたずに参加する子。「興味ないんだけどなぁ」っていうのが態度に出ている子。(きっとここにはいない、勧められたけど参加しない選択をした子もいっぱいいるはず。)いろんな子ども達がいます。
要はこのプレゼン講座が始まった時は、そこまで子ども達のテンションは高くない。完全に受け身で、やる気みたいなものは感じられない。だけどね、そんなこと100も承知。1時間もすればね、みんなかなり目の色が変わってくる!なんや言うたら、画面までの距離が明らかに近くなるくらい、前のめりになってくる!
わたしは「来た来たー!」と内心嬉しくって、ニマニマしながら眺めています。
ここでね、子ども達に確認をします。この後続くワークショップに参加して『子どもが教える学校』で『子ども先生』としてプレゼンしてみないか?って。
「やりたーい!」ってすぐに言うスイッチが入った子。
「大勢の前で話をするのは緊張するなぁ…」 でも、「もうちょっとこのプレゼンの授業を受けたいなぁ…」と悩み、「発表するかはまだ決められないけど、ワークショップには参加してもいいですか?」と聞いてくる子。
当たり前だけど、いろんな子がいる。もちろん、やっぱり人前で発表するのはちょっと…と尻込みする子もいる。まぁ、そらそうですよね。それでもね、スイッチの入った子どもだけでなく、入り切っていない子ども、ちゃんと着火はしてるんです。
ちなみに…
この文章を書いているわたしとこのプロジェクトの関係を説明すると…
わたしは1期の「子どもが教える学校」の開校を知り、受講者側として参加したのが最初の出会い。この時に3人いる娘達を誘いましたが、一緒に子ども先生の授業を受講したのは次女のみ。残り二人は興味ない…と不参加。
ここで、このプロジェクトに魅了され、2期には長女と次女が子ども先生として参加しました。(ちなみに一緒に1期の授業を見た次女は自らやりたい!と言い、長女は…えー。とかなんとか言いながら、渋々プレゼン講座に参加。発表は絶対しないから…と言いながら、ワークショップに参加。そして、なぜかそのまま授業をすることに…w)
その2期から、わたしは運営のお手伝いをさせていただくようになり、3期からはガッツリ運営をさせてもらっています。
ちなみに…オンライン上に顔を出したくない!思春期まっただ中な小6娘はずっとこの活動が気になっているのに、まだ行動できていません。でもちゃーんと横目でわたしの活動を見ています。なので、今後、どうなっていくのか?をわたしは興味を持って見守っています。
一番伝えたい事は? なぜそれを伝えたい?
子ども先生になるためのワークショップに参加してくれたことどもたちは、
深雪さんとのワークショップの中で、
・自分が一番伝えたい思いは何か?
・どうして、それを伝えたいのか?
を、何度も何度も言葉を変えて聞かれます。
どうしてそれを伝えたいのか?は、自分の経験や思い出と結びついている。その経験や思い出を掘り起こしてもらうと、子ども達は自分たちの話をイキイキと話だす!「自分の話」「自分の体験」「自分の気持ち」そんな「自分の…」にワクワクして、スイッチオン状態!覚醒です。
そうなったらね、「〇〇しなさい」なんて言葉必要ない!
もっともっと、自分の中にある探究心から調べたり、準備したり、楽しみだすんです。自分で動きだす!そうなったらね、彼らから発せられる言葉は、人を動かす力を持つんです。
ちなみに…
いろんな発信をする人が増えてきた。その中で、1通1通、「何を伝えたいのか?」「どうして伝えたいのか?」を意識している人、どれだけいるかな?
会社のプレゼンだろうが、学校の発表だろうが、就職面接だろうが、なんでもいいけど…
当たり障りないところに納めに行ってない?
「何を伝えたいか?」「どうしてそれを伝えたいのか?」きちんと確かめられてる?
「こう言っておけば、間違いじゃないだろう。」
「きっとこれが正解だろう…」
そんな、頭で考えた正解に納まりに行ってない?
頭で考えたメッセージより、心から湧き出るメッセージの方が力がある!
きっと想像はつくはず。
伝えたい思いが溢れすぎて、一つに修めきれずにしっちゃかめっちゃかになっているこの投稿はうまい投稿ではないけれど、今、わたしが伝えたいのは、この週末に開催される「子どもが教える学校」に見にきて欲しい。
子ども先生の「伝えたい思い」を受け取ってみて欲しい!
きっとあなたのスイッチオン!になるきっかけになると思うから。
この週末の開催で、参加者が1000組になる予定です!
あなたも、記念すべき1000組目になってみませんか?
参加にはこちらの申込フォームから申し込みをお願いします。(無料・要申込み)
▼今週末7/4.5の午前の回の視聴募集中です!!
それぞれ朝10-11時開催、5名ずつの子ども先生が授業します!!
7月4日【1日目お申込みフォーム】↓↓
https://forms.gle/VzM2h1qD6oJgAWtZ7
7月5日【2日目お申込みフォーム】↓↓
https://forms.gle/N1nea7XaULW4j54w5
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