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【美術館博物館】東京国立博物館

やまと絵展https://yamatoe2023.jpに先行して、本館では「近世のやまと絵ー王朝の美の伝統と継承ー」の展示があった。https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2621 東博は一部の作品を除いて写真撮影OK。スケールと懐の大きさを感じる。 教科書で良く見る尾形光琳の八橋図をはじめ、見応えのある内容になっていた。展示替えが細かくあるので、お目当ての作品がある場合は要注意。 東洋館の常盤山文庫の企画展

    • 【美術館博物館】TOHAKU茶館@東京国立博物館

      期間限定で応挙館でお食事やお茶ができるということで、今回足を運んでみた。「TOHAKU茶館」として営業をしているのだが、ホームページやSNSを確認しても、なんだかよく分からなかったので、興味がある人に向けての参考になればと書き留めておく。 応挙館は上野の東京国立博物館の庭園に移築されている。 建物前の説明板には「名古屋市郊外の明限院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、後に東京品川の益田孝邸内に移築され、昭和8年(1933)に寄贈された。室内の障壁画が、天明4年(17

      • 【美術館博物館】出光美術館『日本の美・鑑賞入門 しりとり日本美術』

        なるべく若い人に日本美術に親しんでもらいたい!というメッセージを強く感じる展示。実際に来ていた年齢層は普段とは変わらず高めだったが、仕掛けが功を奏してか、作品について指をさして話をしている様子をいつもより見かけた気がする。 展示目録も凝っていて、いつもとはだいぶ変えてきている。パステルカラーで作品のモチーフをイラスト風にしたデザインがあしらわれていてかわいらしい。四つ折りになっていて、開くと内側には展示室の案内と代表的な作品の写真やその解説も入っていて、かなり気合いを感じる

        • 【古文】「不易流行」

          「不易流行」について少し考える機会があって、いくつか本を読んでいるうちに、しみじみ大切なことばだなと思って、書きとどめてみたくなった。 「不易流行」をみんなが見つめられるようになれば、この消費され消耗されていく時代から逃れることができるんじゃないか、と思う。 「蕉風俳諧の理念の一つ。新しみを求めてたえず変化する流行性にこそ、永遠に変わることのない不易の本質があり、不易と流行は根源において一つであるとし、それは風雅の誠に根ざすものだとする説。芭蕉自身が説いた例は見られず、去来

        • 【美術館博物館】東京国立博物館

        • 【美術館博物館】TOHAKU茶館@東京国立博物館

        • 【美術館博物館】出光美術館『日本の美・鑑賞入門 しりとり日本美術』

        • 【古文】「不易流行」

          【舞台】『ラ・マンチャの男』大千穐楽カーテンコール

           大千穐楽が終わって、その余韻を胸に汐入駅から京急線に揺られながら、Twitterで「ラマンチャ」を検索して、同じ余韻に浸っている人たちのつぶやきを眺める。新聞社のネットニュースにも大千穐楽の記事がも次々とアップされる。スポニチなどは16:47に出ていて。終演すぐの時間だ。ほとんどの記事をかいておいて、最後にカーテンコールの白鸚丈のことばだけを足してアップしているのだろう。  新聞社などのメディアのニュースの検索をして、少しでも詳細に克明にカーテンコールの様子や、白鸚丈のこと

          【舞台】『ラ・マンチャの男』大千穐楽カーテンコール