AIをどう活用するか

言語化していく

日曜の夜から東京でレンタカーを借りて月曜の朝に大阪の自宅へ帰阪しました。車内では上司と二人だったのですが、色々と話をして頂きました。結論としては、自分の選択は結構な確率で間違っていたなと思いました。上司の視座から見た時の話なります。彼女と別れた理由も話を聞いていてそりゃそうだよなと納得でした。迷った時はいつもと違う選択を選ぼうと思います。

最近とくに感じるのは、私が言語化出来ていない部分を周りの人はちゃんと言語化している。それは恐らく私のように分からない事を放っておくのではなくて、自分なりの結論を出されているから蓄積によって言語化出来ている気がしました。「俺はこう思う」という自分の軸を一つ一つ作っていきます。自分に欠けている部分の一つだと思います。

生成AIが強い友達

大阪から埼玉の家まで荷物を搬入する時に高校からの友達に手伝って貰いました。生成AIについて色々と教えて貰いました。撮影した画像データからの文字を一言一句読み取るのは、彼が知り得る生成AIでは難しいという話。不動産営業が使う生成AIはどんな活用があるかも聞きました。彼は不動産業務への解像度がないので、私の方から不動産のデータベースがあるけど、これを使って不動産買取の営業マンが値決めの判断になる事ができないか?売主から預かった不動産の媒介報告書を送る時に客観的データとして高いから値段下げるための交渉材料として使えないか?いずれも出来るという回答でした。

世間ではDXは「業務効率化のため」という認識が一般的ですが、上記のような事が出来れば人間がより良い提案を出来るように思っています。例えば、媒介報告書の報告の際にAIは売り値が高いと判断。ただし、人間の目や感覚で見た時に「私は室内見て頂いたら間違いなくご興味持ってもらえる可能性があると思います。ただお問い合わせ獲得には値段は非常に重要です。だから私は値段を下げた方が良い思います。」みたいなより発展した納得性が高いコミュニケーションがお客様ととれる未来が想像できました。

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