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相談事例:財産があるからもめるのだ…とはいうけれど
相談者:ヨシイ様
兄妹仲が悪い。兄は2人いるが長兄は既に亡く、次兄とは罵声が飛び交うほどもめている。両親が残した家は、独身で母の面倒を看ていた私がそのまま住んでいるが、名義は兄妹の共有名義になっている。100坪程の土地に70坪以上の家が建っており、1階と2階は賃貸で貸していて兄妹で分けても年金を上回る収入がある。
次兄とは賃料の取り分についてもめている為、今は弁護士を立てて話をしている。いずれ甥姪が承継することになるだろうが、次兄の姪は収益物件のありがたさをわかっておらず、手に負えなければ売ってしまえばいいとしか思っていないところも気に食わない。
自分の財産は次兄一家には一文たりとも渡すつもりはない。
☆未来に繋がる気づき
ご両親が亡くなった後に兄弟姉妹がもめるケースはよくあります。
血が繋がっているための安心感なのか、歯に衣着せぬ物言いが発端となったり、親の介護でもめる等、火種は散らばっています。お互いが所帯を持って以降のコミュニケーションが大事になることが多いようです。
※ご相談者の名前は仮名です。