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未邦訳の史料、不恰好な翻訳でも読みたい人はいる?
『7番目のシャルル』最新話を書いていたら時間がやばい!
日付が変わってしまう。集中していると時間経つのが早すぎるんよ…
そんなわけで、今日のnoteはX(旧Twitter)からの流用です。
ガストン・ボークール著「シャルル七世の歴史」2巻
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) November 5, 2024
「重要人物を取り上げない訳にいかない」といってリッシュモン編が始まった!
リッシュモンの生涯は副官が残した記録があるけど、リッシュモン寄りの目線で好意的に書かれてるので
シャルル7世寄りでどんな風になっているのか
百年戦争とシャルル七世関連の資料や本を私訳したものが溜まってきました。
あと、ジョン・ラボック関連も。
ガストン・ボークール著『シャルル七世の歴史』全6巻のうち1巻
アナトール・フランス著『ジャンヌ・ダルクの生涯』上巻まで
フィリップ・コンタミーヌ『シャルル七世 ひとりの人生、ひとつの方針』全13章のうち、サンプルとして公開されている2章まで
ルネ・ダンジュー『トーナメントの書』全文完訳
いずれは公開したいと思ってますが、人に見せられるクオリティーだろうかと考えると躊躇してしまう。不恰好な翻訳でもいいから読みたい人はいますか…?
翻訳よりも、『7番目のシャルル』を更新しろといわれそうですが
飽きっぽいので執筆がすすまないときは、翻訳して気分転換を図っています。
なお、難解な原文にぶち当たると翻訳がめんどうになって、シャルル執筆に戻ってくるのがセオリー😂
【追記】
上記の中から選ぶなら、公開を中断したアナトール・フランス著『ジャンヌ・ダルクの生涯』が妥当かな。今見るとアラが多いので、全面的にやり直したい気も…
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
シャルル七世が主人公の小説(少年期編/青年期編)連載中。
関連エッセイ、翻訳などもあります。
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