主人公以外が答える10の質問:オルレアンの私生児(デュノワ伯ジャン)
カクヨムの自主企画イベント用「歴代主人公が答える10の質問」
一度終了しましたが、応援コメントから新たな質問をいただき復活。
さらに、リクエストに応えて、主人公以外の回答者編を公開しました。
今回は、『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】』の主人公シャルル七世のいとこで親友で幼なじみ、オルレアンの私生児ことデュノワ伯に答えてもらいます。ジャンくん、よろしく!
主人公格のシャルル七世やリッシュモン大元帥に比べて、回答がシンプルで短かったです。性格の違いによるのか、作者の思い入れの違いから来るのか?
作者視点から見ても、シャルル七世視点から見ても、ジャンはお気に入りキャラの一人ですが、葛藤したり掘り下げが必要なタイプじゃないからなぁ。
小説本編では次章から始まるオルレアン包囲戦について、回答の中でちょびっと触れています。
ヘッダは、らくがき帳で見つけた描きかけをトリミングしたやつー。
言うまでもないですが、ちっちゃいデュノワ=ジャンです。
今回の「10の質問」は次の通り。
小説本編
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
最新作:『シャルル七世とその重臣たち』
アレクサンドル・デュマの初期の戯曲(全五幕の悲劇)を翻訳しました。
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございます。「価値がある」「応援したい」「育てたい」と感じた場合はサポート(チップ)をお願いします。