カクヨムの自主企画イベント用「歴代主人公が答える10の質問」
一度終了しましたが、応援コメントから新たな質問をいただき復活しました。
「新・10の質問」は次の通り。
ちょうどシャルル七世の即位601周年(10月21日)が近かったので、お祝いを兼ねて、記念日当日に「シャルル七世の回答編」を公開しました。
言うまでもなく、拙作『7番目のシャルル』の主人公、シャルル七世が回答しているという設定です。お遊び企画にもかかわらず、意外と哲学的な深い回答が出てきて作者の私もびっくり! 例えば、質問7と8はこのような感じ。
そして今日は、「リッシュモン大元帥の回答編」を更新しました。
表向きの回答はあっさりめ。
カッコ内でこじらせ気味の本心がだだ漏れている仕様です。
文字色を変えられるなら白文字(背景色)にしたかったな。
明日は小説本編を更新する予定です。お楽しみに。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
最新作:『シャルル七世とその重臣たち』
アレクサンドル・デュマの初期の戯曲(全五幕の悲劇)を翻訳しました。