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コンビニでクイニーアマンみつけた
なんと、セブンイレブンでクイニーアマンをみつけました。3個入り!
新発売のシールがついてるけど期間限定かな?
そんなにメジャーなパンじゃないよね?
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クイニーアマン(ブルトン語:kouign amann, 発音 [,kwiɲaˈmɑ̃nː])とは、フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種である。
フランス・ブルターニュ地方は小麦が育ちにくい土地柄ですが、良質な塩とバターが豊富にあります。
1860年ごろ、深刻な小麦不足に見舞われたときに、あるパン屋が小麦粉少なめ+砂糖とバター10倍(小麦粉400g、バター300g、砂糖300g)という異常な配合のパン生地を作りました。失敗作でしたが、捨てるのがもったいなくてそのまま焼いてみたところ、甘じょっぱさが口の中でじゅわっと広がるジューシーな菓子パンができました。それがクイニーアマンの始まり😋
日本では1998年にブームになったらしい。今でも一部のベーカリーや洋菓子店で販売してますが、コンビニで手軽に入手できるチャンスはなかなかないので、興味ある人はぜひご賞味ください。
セブンイレブンでクイニーアマンみつけた
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) October 24, 2024
ブルターニュのお菓子(菓子パン)ですよー pic.twitter.com/zEMxDoq7uK
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
シャルル七世が主人公の小説(少年期編/青年期編)連載中。
関連エッセイ、翻訳などもあります。
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