リッシュモンを描いていただいた!
キナミさん(@kinamado)のリクエスト企画に便乗して、リッシュモン大元帥を描いていただきました。ありがとうございます!!
わあ、コワモテ系だ……!
ブルゴーニュ公によると、少年時代のリッシュモンは「兄(ブルターニュ公)のような美形ではないが目に力がある」らしいので、実物はこんな感じのコワモテだったんじゃないかと。プレートアーマーは難易度高いけど憧れますね。
おそらく、顔はそれなりに整っているのに、厳格でまじめな性格と愛想のなさ遠慮のなさのせいで美形に見えないタイプなのでしょう。
ちなみに、こちらが幼少期リッシュモンと、子供を捨ててイングランド王妃の座を選んだお母さんです。
絵の背景を知っていると、とても切ないのだけど…
その一方で、健気でかわいい幼少期と成人後のコワモテ大元帥のギャップがたまりません!
なお、以前描いていただいたシャルル七世(かわいい)
▼拙作『7番目のシャルル』シリーズ。上が完結済みの少年期編、下が連載中の青年期編
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
最新作:『シャルル七世とその重臣たち』
アレクサンドル・デュマの初期の戯曲(全五幕の悲劇)を翻訳しました。
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