『PS5』 by Alan Walker feat.Salem Iles, Tomorrow X Together 【ーカップルの揉め事も世界共通ー】
こんにちは、初めましての人は初めまして。
今回は2022年2月23日に配信された、
Alan Walkerの”PS5”(https://youtu.be/WRVonH0TTS8)
について書いていきたいと思います。
前回がElton John の曲だったのでだいぶ毛並みが違うのですが、
僕は音楽、小説共にオールジャンル好きなので、ご容赦ください!
まずは、Alan Walkerについて知らない人向けに、
簡単な解説をしていきたいと思います。
もう知ってますよという方は、本題までスクロールをお願いします!
【Who is Alan Walker ? EDM界のジャスティンビーバー!!】
Alan Walkerはイギリス生まれ、ノルウェー育ちのDJ。
代表曲に『Faded(https://youtu.be/60ItHLz5WEA)』や
『Alone(https://youtu.be/1-xGerv5FOk)』
『All Falls down(https://youtu.be/6RLLOEzdxsM)』などがあります。
上述した全ての曲が再生回数1億回以上を突破しており、
様々なフェスで引っ張りだこになっている世界的アーティストです。
さて、僕が彼を勝手にEDM界のジャスティンビーバーと呼んでいるのは、
曲の再生回数だけではなく、彼がデビューに至ったきっかけになります。
彼のデビュー曲は先にも挙げた、
『Faded(https://youtu.be/60ItHLz5WEA)』なのですが、
この曲は当時のゲーム仲間とノリで作った完全素人の音楽だったんです。
それをYoutubeにアップしたらノルウェーだけでなく、
瞬く間に世界中でヒットし、
あっという間に世界的アーティストの仲間入りをしました。
このメジャーデビューの仕方が、
僕が彼をEDM界のジャスティンビーバーと呼んでいる所以です。
それでは次は今回の本題、『PS5』についてです。
【PS5ー男の気持ちも女の気持ちも痛いほどわかりますー】
この曲では、ゲーム好きな彼と、そんな彼に対して不満を抱く彼女が、
お互いの気持ちをぶつけ合います。
彼女の主張は、ゲームなんて時間の無駄だし、あなただけじゃなく私の時間まで無駄にしているのよ、というもの。
対する彼氏の主張は、別に他の女の子と浮気しているわけでもないんだからこれくらい許してくれよ、というものです。
僕は男が歌っているパートの言葉遊びが面白いなと感じたので、
以下で紹介します。
I'm not playing games of the wrong kind (Of the wrong kind)
Could be keeping secrets and telling lies
But I'm just online
浮気をGames of wrong kindと表現しているのが、
PS5とかかっていて個人的にとても秀逸で面白いなと感じました。
僕自身そこまでゲームをするわけではないので、
こういった経験はまだないのですが、
ゲームに限らず趣味を自分のパートナーに時間の無駄だと言われることは、多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
しかもここで、浮気をしているわけじゃないんだから勘弁してくれ、
と主張するのもなんとも、あるあるなのではないかと感じてます。
しかも曲を聞く限りこの彼氏は、
彼女と一緒にいる時もゲームをしている様です。
それは彼女も怒るなあ、と思っていたらここでも彼氏の言い訳が入ります。
Score's never been this high
新記録が出そうなところなら、男からしたらそりゃちょっと待ってくれ、
と頼む気持ちもわかってしまいます。
本当にどっちの気持ちも客観的に見たらわかってしまいますね。
こういった男女の悩みは、日本だけでなく世界共通なんだな。
そう感じた一曲でした。
もし興味がありましたら一度聴いてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、読んだ本や聴いた音楽について発信していきますので、
是非読んできただけますと幸いです!
また、気に入っていただけましたらフォローやスキもいただけると
励みになりますのでよろしくお願いします!!