生ごみ活用 堆肥作り よかんどって?
今度、熊本の五ヶ瀬に遊びに行く。
友達が教えてくれた、五ヶ瀬で行われている、大切な取り組み。
自分達が食べたもので、食べるものを作る
〜生ゴミで堆肥を作る〜
動画の書き起こしメモのnoteです。
生ゴミから堆肥を作る
生ゴミリサイクルで堆肥を作る
自分達で食べたもので、食べるものを作る
環境保護と農業保護
材料:
生ゴミ
竹チップ
乳酸菌がたくさん含まれている
既存の堆肥
酵素
使用済みの油
作り方:
生ゴミを小さく砕く
堆肥と混ぜる
酵素、使用済みの油と混ぜる
発酵させる
竹チップを使った堆肥は微生物が豊富
微生物が豊富な畑に生まれ変わる
微生物が多いと、作物が良く育つ
実践している自治体、地球にやさしい都市No?
・日置市
・五ヶ瀬倉岡
よかんどって?
日置市の丸山喜之助商店が開発した生ゴミから作られる堆肥。
よかんどを使った畑、よかんどファームなんかもあるらしい。
賞味期限切れのコンビニ弁当の行方は、収集して焼却処分される
https://m.huffingtonpost.jp/2017/08/16/fifi_n_17771652.html
一般家庭からの生ゴミ
・水分量が多い
・栄養素が少ない
バケツに生ゴミを収集する、24時間可能、猫、カラスOK
ビニールと生ゴミに分けてくれる機械
工程:
混練り機で、生ゴミ、堆肥、竹チップを混ぜる
25日ー30日、80度
空気を送って微生物を活性化させる
振動ふるいで残留したビニールを除く
白いのが微生物がたくさんいる証
きっかけ
生ゴミのリサイクル、油のリサイクルをやりたいと上司に相談
上司の判断は、だめ。誰も必要と思っていなかった
自治体にお願いして、18世帯から始めた
自治体のお母さんたちの声:やり始めたら楽しかった、生ゴミをあつめるのが楽しくなった。
今は1万4千世帯、口コミで人がった
自治会のイベントで台所を使えば、参加者に広がっていく
丸山喜之助商店
関連文献
藤本穣彦「「自然への還元」に基づく廃棄系再生バイオマスの地 域循環デザイン -鹿児島県日置市の食品・生ごみリサ イクル堆肥化の事例-」
https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/21745/1/shakaikagakukiyo__2_75.pdf
その他
和綿
普通の綿は上を向いて咲く、和綿は下を向いて咲く
倉岡女子会
和綿を使って、いろんな活動をしているそう。
対照実験
よかんどと市販の堆肥、パワーを比較
結び
生ゴミからの堆肥作り。
一人で始める。夫婦で始める。家族で始める。
村で始める。街で始める。都市で始める。
学校で始める。会社で始める。
どの単位で始めても良い、広がるべき輪。
よければあなたも、ぜひ。
最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)
#五ヶ瀬村
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