![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93104353/rectangle_large_type_2_e5d3995b15bb0adce599d537348f6371.jpg?width=1200)
Photo by
oishii_france
スパイスを楽しむ
スパイスが好き。
知らないスパイスに出会うと、なんか、ワクワク。
縁のあったスパイスについて記すnoteです。
あ
アサフェティダ 悪臭スレスレの強烈さ
アジョワン 揚げ物によく合う。爽やかさと香ばしさ。
アニス ハーブ酒には欠かせない。ヨーロッパのスパイス。
イエローマスタード 練り辛子やマスタードな原料。
オールスパイス 数種のスパイスを合わせた香り
か
ガーリック 病みつきになる、香りと旨みのスパイス
カシアリーフ インドのベイリーフは甘い香り
カスリメティ 北インドレストラン料理を象徴する香り
ガランガル 生姜に似ている
カルダモン 高貴な香りのスパイスの女王
柑橘系の爽やかな香りが特徴で「スパイスの女王」と呼ばれる。
ホールの外皮は食べられず中の種子が香り高い。
一般的にカルダモンというとグリーンカルダモンの事を指すが、5倍くらいの大きさのブラウンカルダモン/ビッグカルダモンという品種もある。
・グリーンカルダモン
・ブラウンカルダモン 重厚なスモーキーフレーバー
ビッグカルダモンとも。
カレーリーフ 南インドの香り
カロンジ 複雑な香りとほの苦さ
クミン 世界中で愛される代表的なスパイス
インドではジーラと呼ばれ、このスパイスだけでいわゆるカレーのような香りを加える事が可能。
ホールの形状のままでも加熱すれば食べられるので様々な使い方ができる。
クローブ 強烈な効果と深く甘い香り
抽出される香りはバニラのような甘さがあるが、つぼみ部分は食べると舌先が痺れるような感覚がある。
臭み消しの効果も高いので下ごしらえで使われる事が多く、虫除けの効果(特にゴキブリに対して)があるとも。
コショウ 世界中で愛されるスーパースター
コリアンダー ミックススパイスのバランサー
パクチーの種子の部分で爽やかでほんのり甘い香りがする。
ある程度量を入れても問題がないので他のスパイス類の調和役として重宝する。
さ
サフラン 世界一高価なスパイス
山椒 日本古来の代表的なスパイス
シナモン 刺激的なかつ甘い香りがアクセントになる
甘い香りが特徴。
スリランカ産の「セイロン」、その他の地域産の「カシア」は別種で香りが異なる。
お菓子等の甘い料理には「セイロン」、カレー等のスパイシーな料理には「カシア」を使うのがおすすめ。
・カシアシナモン
・セイロンシナモン
ジュニパーベリー ジンの香りの主役
ジンジャー 臭み消しにも効果抜群、爽快な香りと辛味
スターアニス 中国料理には欠かせない個性派
ストーンフラワー ビリヤニや肉系カレーの隠し味
スマック ほぼ赤しそふりかけ
た
ターメリック 鮮やかな色味と大地の香り
主に色みづけに使う。
色素成分は油溶性なので油と併せて加熱する事でより良い色がでる。
また加熱をしないと粉っぽさや土臭さが残るので必ず加熱を行う。
チリ 唐辛子 スパイスの辛みはほぼチリによるもの
主に辛みづけに使う。
激辛で有名なハバネロやジョロキア、生の状態で使われるピッキーヌやグリーンチリ等、沢山の品種(100種以上ともいわれる)があり辛みの強さは品種によりまちまち。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93105804/picture_pc_5f8176e61df24b37b77b8e192cf43187.gif?width=1200)
・ハバネロ
・ジョロキア
・ブートジョロキア
・キャロライナリーパー
・プリッキーヌ 緑
・プリッキーヌ 赤
・グリーンチリ
陳皮 身近で穏やかな東洋のスパイス
な
ナツメグ ひき肉料理には欠かせない
は
バニラ デザートには欠かせない貴重な甘い香り
パプリカ パプリカは真っ赤で辛くない唐辛子
フェヌグリーク 重厚かつ香ばしい香りはカレー粉の香りの主役
フェンネル 個性的な甘い香りと爽やかさ
ブラウンマスタード 辛みよりも香ばしさを活用
花椒 食欲を増す痺れと香り
ポピーシード 芳香性よりもナッツのような香ばしさを利用する
ら
ローレル 煮込み料理をリッチな味わいに
ロングペッパー ヒハツ ひはつ 古くからの歴史を持つ、もう一つのコショウ
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)
気になるスパイスありました?
次なるスパイスとの出会いが楽しみです。
スパイスに興味あれば、こちらもぜひ。