ミツバチと暮らす 12 冬を越すには?
ミツバチに興味が湧き上がっている。
数年前から、気になっていたミツバチ。
山林を目指す車中、なぜか蜂の話で盛り上がったのが再燃のきっかけ。
趣味の養蜂という世界があるらしい。
自家製ハチミツが作れる。なまら美味いとの声。
ミツバチと一緒に暮らす、はじめての秋。
10月、養蜂としては、冬越し準備の時期らしい。
何やればいいのかわからなかったので、調べてみた。
こんな疑問がある方は続きをどうぞ。
✅一緒に暮らしているニホンミツバチ、冬を越すためにやる事は?
冬のミツバチはどうしている?
冬の間は、ニホンミツバチは外に出なくなる。
・蜜源がとても少ない
・気温が10度を下回ると活性が下がる
http://motegi-honeybee.sakura.ne.jp/html/htdocs/日本ミツバチの育て方/秋から冬の群れの管理/
巣の真ん中を削り落として空間を作り、そこに集まって群れとしての温度を上げる。
冬までに貯めたハチミツを消費しながら、巣箱の中の温度を一定に保ち、冬越しする。
蜜を消費し切ってしまうと、死んでしまう。
よく晴れた日の日中、気温が10度以上あれば花の蜜を集めたり、巣箱の外に飛び出してフンをすることも。
貯蜜不足対策
秋までに十分な蜜を集められていたら、安心。
不足していたら、不足している糖分を補ってあげる。
・砂糖水を与える
ニホンミツバチ給餌砂糖水のレシピ
材料:
砂糖1キロの場合、水1リットルに自然塩をひとつまみ
塩の代わりに、アピタミンというビタミンミネラル混合飼料をスプーン1でも。
作り方:
砂糖1、水1の割合でなべに入れて暖めながら砂糖を溶かし、糖液を作る。
糖分が少ないと発酵してしまい、濃すぎるとミツバチに負担になる。
大体1:1か、砂糖が若干多め程度。
作った砂糖液は早めに与える。
作り置きしたものは、なぜか好まれないらしい。
砂糖水に溺れるのに注意
砂糖水に溺れて死んじゃうハチもいる模様。
いろんなアイデアでみんな対策している。
梯子状の発泡スチロールにメッシュ。
発泡スチロールにカッターで切れ込み、毛細管現象利用。
タッパに穴開けたきのふたを浮かせる
寒さ対策
ニホンミツバチは鹿児島から青森までの広い範囲で生息する。
地域によって、飼育方法・寒さ対策は変わる。
貯蜜量が十分にあれば、ニホンミツバチは自分達の力で冬を越す力があるみたい。
http://motegi-honeybee.sakura.ne.jp/html/htdocs/日本ミツバチの育て方/秋から冬の群れの管理/
最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)
#shinmr
ニホンミツバチ、養蜂に興味が湧けば
こちらもぜひ。
連載 ミツバチと暮らす
ミツバチ、養蜂について、連載で書いてます。
よければ読んで欲しいです。
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活動域の減少や、薬剤の散布などが影響といわれたりもします。
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