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シンカリオンZ 第2話 「Z合体!E235ヤマノテ」感想

※こちらの記事は2021年4月16日にLINE BLOGで公開したものと同一の内容になります。

今週もやって参りました、シンカリオン感想です!
2回目の放送となった今回ですが、Z合体をはじめ初お披露目のものが色々とありましたね。

・本編感想

まずは開幕E235系。シンは山手線沿線に住んでいるんですね。
OPとしては初めて流れる「ニューチャレンジャー」。当然ですがやはりOP向きの曲ですね。

2週連続で211系。都内から横川に行くには絶対に乗ることになるので、これからの登場頻度高そうですね。
前作同様シンカリオンのパイロットであることは家族であっても秘密。特に今回は家族に関係者がいる訳でもないのでうっすらバレることも無さそうかな。ただ父親が単身赴任中というのはどこかしらで拾ってきそうな気がしないでもない。

第2話はアブトをメインに「運転士と整備士」のポジションをテーマにしたようなお話でした。
アブトの鉄オタ要素は見ることが出来なかったので、次回以降にお預けですかね。
前作にもあった場面転換のやつ懐かしい。
それにしても碓氷峠行ったことある人なら分かると思うんですけど、小学生にしてあの追いかけっこはなかなかハイレベルすぎる... そりゃ疲れて居眠りしてしまうよなという。

戦闘シーン。久々の捕縛フィールドでしたね。前作から何一つ変わってない安心感。
E5系、E235系が発進するシーンのBGMは前作でも印象的だった曲。これもかなり安心感ありますね。というか今回は全体的に前作のBGMが目立ってた印象で、今後もガッツリ使われていくのかなと。
シンカリオンZ変形のBGMも今回で初めて流れました。こちらは逆に前作からガラッと毛色が変わりましたね。これはこれでカッコいいと思います。

「俺は世界の謎と不可能に挑戦する男だ!」
前作のハヤトの「俺は時間と言ったことは守る男だからね!」と通ずるものを感じる台詞。

そして今作、シンカリオンZの目玉となるZ合体の初お披露目、「シンカリオンZ E5ヤマノテ」が初登場です。
在来線車両がCGで描写されるのかなり新鮮でしたね。前作では鉄道ホビートレインぐらいだった気がします。
E235ヤマノテの武器はホームドアシールド。確かに山手線のホームはホームドア多い印象なので山手線にピッタリ。
固有の武器など前作から変わった点が多い中、必殺技のグランクロスは健在。その名も「Zグランクロス」。にしても、グランクロスの種類どんだけ増えるんや...

・EDについて

そしてこちらも初お披露目、EDの「キズナ・レール」。本編のラストに覆い被さる形で使われるんですね。
歌手に関しては...ごめんなさい全く専門外の分野なので分からないんですが、Vtuber的な認識で合ってますかね?Vtuberがアニメ主題歌担当なんて凄い時代ですよね本当。常に進化を続けるシンカリオンにもピッタリだと思います。
映像に関しては前作のED同様実写の写真が使われつつ、OPから引き続きED42が登場。これにはTwitterでも結構反応があって面白い。

・まとめと次回

第2話感想は以上です。
第1,2話と初回としてはなかなかの安定感だったんじゃないでしょうか。今日の第2話は特に安定した面白さでした。
前作と同じ流れならここから半年ぐらいは全国からシンカリオンの運転士を探すお話になると思うので、どんなザイライナーが登場するかも楽しみですが、前作との違いも如実に現れてきそうなのでその辺も注目ですね。

次回は「ぶち抜け!VVVFブラスター!!」
どうやら盛岡が舞台となるようです。
E6こまち登場まではまあ予想通りでしたが、E259ネックス登場までやっちゃうんですね。展開が忙しくならないかな?という心配がありますが...次回を見てみないことには分からない。

来週も更新予定です。列車図鑑も是非見てやってください。
それでは。

【列車図鑑】

No.2 E235系電車
2017年5月に山手線で営業運転を開始。それまで活躍していたE231系を置き換え、2020年からは全ての列車をE235系で運用している。
これからのJR東日本の主力となっていく車両で、2020年12月からは横須賀線、総武快速線にも投入されている。

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