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3年で関節リウマチを自力で治した人に出会った!


関節リウマチってどんな病気?

さて、皆さん、
関節リウマチってどんな病気かご存知ですか?

最初に、
「あれ?これってもしかしてリウマチじゃない??」
ってなるのが、

手指の関節が強張ったり、腫れたり、痛みが出たりみたいなことが多いと思います。

手指に限らずですが、
関節のどこかの痛みや違和感がこの病気を疑う最初の症状かな〜と思います。

その痛みの理由は、

関節内に存在する滑膜という組織が異常増殖することによって関節内に慢性の炎症が生じているから

で、その異常増殖を起こしているのは、
自己免疫の暴走なんです。
いわゆる自己免疫疾患ですね。

🔶

関節リウマチを自力で治した人の話

この関節リウマチを自力で治したという方のお話を紹介したいと思います。

その方は、100才のおじいちゃん。
私のnoteをすでにお読みいただいた方ならもしかすると「あれ?」と思われたかもしれません。

はい、以前にもご紹介したことのある豆太さんです。

こちらの豆太さん、
70才の頃に関節リウマチを患ったそうです。

すでに手足の関節に痛みが生じており、
関西リウマチの薬も飲んでおられました。

この関西リウマチは一度かかると治ることは難しく、それ以上進行させないようにする治療が一般的です。薬を飲むのも進行を抑制するため。

もう一生、薬と痛みは覚悟しておかないといけないと思っていたそうです。

そんなある時、親戚から

「関西リウマチが治せるという講演をしている先生がいる。一度行って聞いてみたら?」

と教えてもらい、
その先生を探して訪ねた行ったそうです。

先生の教えは東洋医学の考え方で、
食事療法運動療法で治す

というものだったそうです。

そして、先生の教え通りに実行し継続し続けた結果、なんと

3年でキレイに関節リウマチが治ってしまった

そうです😳✨

元のお医者さんに診てもらうと、
関節リウマチと診断したリウマチ因子がキレーになくなって完治しており、

「こんなこと本来ありえないです。
でも治ってますね😵💦」

とめちゃくちゃ驚いておられたそうです。
そして、関節リウマチの薬も当然飲む必要がなくなったわけで、正真正銘完治したのだとか。

それから約30年元気で過ごしておられるのだから、この症例は関節リウマチで苦しんでおられる方の希望となりそうですよね。

「その東洋医学の先生、紹介してください!
どこにおられるなんて先生ですか⁉️」

と聞いたんですが、
残念ながらもうその治療院は閉めておられるようで、ご存命かどうかも不明だそうです。
八尾市にあったそうなんですけどね。

ただ、豆太さんから
どんな食事療法だったのかは聞きましたよー!

それをご紹介します。

ただ、豆太さんの記憶の中のものなので、先生が実際に教えてくれたこととはズレていたり、独自にアレンジされていたり、解釈が間違っていたりするかもしれません。ご了承ください。


🔹関節リウマチを治す食事療法🔹

まず基本的なことは
シンプルに書くとこんな感じ

・動物性タンパクは摂らない
・野菜、果物をしっかり食べる
・タンパク質摂取のため大豆食品はしっかり摂る

そして、
もう少し詳しく教えてもらった内容は以下の通り。

・牛豚鶏の肉はNGだが、魚は食べても良かった気がする

・ケールという野菜を毎週一週間分を取り寄せて購入し、茹でて冷凍して毎日野菜ジュースにして飲んだ

・りんごもこだわりの農家さんから1年分を箱で購入し、毎日食べた。1日あたり1/4個くらい

・毎朝野菜サラダをどっさり食べた
トマトも毎日食べた

・豆腐は1日1丁
半丁ずつ朝と夜に分けて摂った

・米、パンは食べてもよい

と、こんな内容でした。

そして、関節リウマチが完治した後も食事は気をつけていたそうです。お肉は食べるようになったそうですが、野菜や果物の摂取はずーっと継続していたそう。

それが病気せずに長生きしている結果に繋がっているような気がします。


ちなみに運動療法はハッキリこれという内容は覚えていないとのことで、しっかり体を動かすようにしていたそうです。ゴルフが趣味だったので、ゴルフをしていたとか。

🔶

鍼灸師くーの考察

さて、ここからは私の個人的な考察ですが、
そもそもこの自己免疫疾患はなぜなるのか原因不明の病いでありますが、

豆太さんから教えてもらったように、
食事療法で口から摂取するものに気をつけ、
運動療法で適度な運動で体をしっかり動かした結果、3年で治ったということから、

おそらく口から摂取しているものによって発症しているし、運動不足も要因のひとつな気はしますよね。
逆算すると。

では、何を摂取してはいけなかったのか?

ですよ。

何でしょうね?

一応、動物性タンパク質に気を遣っただけで、あとはめちゃくちゃ普通の健康的な食事をただ摂っただけですよね?

体の中に蓄積した何らかの物質を排出するサイクルに3年を要したワケですけど、そこに一体何が蓄積されていたのか⁉️

ま、分からないんですけど、おそらく化学的な物質の蓄積なんだろうなーと思います。

もう、食品添加物やら、農薬やら、なんらかの薬品やらいーっぱい摂取してるじゃないですか、私たちって日常的に。

それは口からに限った話ではなく、ボディソープやシャンプーや毛染めの薬品や洗剤、ハンドクリームなどなど、肌からも摂取するし。

あとは薬も飲みますし、風邪薬やら抗生物質やらワクチンやら、痛み止めやら、どうやって何で作られているかは知りませんが、まぁ薬と毒は紙一重でしょうしね。

そうやって、いーっぱい蓄積したものが、何かのタイミングで体の中の弱い部分に出るのかな、という気がします。

いろんな要因が重なっての結果だとは思いますけど。

さらに、ここでNLPを持ち出すと、
自分の無意識がその病気を必要としていた、
となってくるんですよね。

で、その裏側にはちゃんと肯定的意図がありますから、そこに目を向けてちゃんと向き合えば、その病気は不要となり治る…という流れになるハズなんです。

豆太さんは、関節リウマチを治す流れの中で、自然と内面と向き合い、これまでの自分の生活習慣を変えちゃんと肯定的意図と符合したのかもしれないですね。
分からないですけど。

ま、治った人が目の前にいましたよー!
というご報告でした。


追記

その後、いろんな方のnoteを拝見していて、
すごーく参考になる記事を書いておられる方がいらっしゃいました。

腸内環境と関節炎が密接に関係している

という話で、
食事療法で関節リウマチが治ったのは正にコレじゃん!!
という内容です。

次の記事でご紹介します。


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