扉をあけてチャンスをつかめ! 新見正則
最新のがん治療の勉強を始めたよ
年末年始を挟んだこの半年、最新のがん治療を勉強しています。昨年9月にクリニックを開業したこともあり、まずは最新がん治療をとりあえずざっくりつかみ、そのうえで最先端治療を学び直しています。がんで悩んでいる方が世界初の抗がんエビデンスを得た生薬フアイアを求めて僕のクリニックに多数来院するからです。
YouTube「さくらウイメンズクリニック広報室」も観てね
僕の同級生の経営しているさくらウイメンズクリニックでは、不妊治療と婦人科診療を行っています。僕は婦人科診療の応援部隊として漢方を処方しています。そのほかにも同級生を懸命に応援していますが、そのなかにYouTubeの情報発信があります。「さくらウイメンズクリニック広報室」という番組をじつは毎日アップしているのです。この番組を継続するには婦人科に関する知識を相当確実にすることが必須です。僕は婦人科と不妊治療の知識を深める必要に迫られているのです。
じつは経営学も教えてます
また、昨年同様、秋に行われる法政大学経営大学院イノベーションマネジメント科での講義の準備も必要です。ヘスルケアマネジメントという単位で、3時間半の講義を7回。これも結構準備が大変ですよ。昨年1回で終了と思っていましたが、大学からの要望で今年も継続することになりました。
ちょっと苦手の中国語、再開するよ
そんな複数のことがちょっと一段落しました。そこで、再開したのは「中国語」です。中国語は数年前に一大決心でひたすら勉強しました。1年間と決めて勉強に励んだのです。
HSKという世界で行われている中国語検定をまったく初心者向けの1級から受験し、なんと8ヵ月で、HSK5級の300点中180点を取り、丁度60%を獲得しました。そして1年以内に最上級の6級を目指して、一心不乱に勉強しましたが、結局は6級に60%にはちょっと得点が足りずに、挫折したのです。
HSKで高得点をマークする秘訣、苦手科目は棄てちゃえ!
HSKには実はスピーキングがないのです。読む・書く・聞くの3つで試験します。僕は、語学は特に聞くと話すが苦手です。これはときどきこのNOTEでも書いているように子どもの頃、発語障害があって、どもりだったことが影響していると思っています。
そこで聞くを棄てて、読むと書くで得点して60%を目指す作戦を立てました。
それでなんとかHSK5級まではOKでした。でもHSK6級では、聞くを棄てて
60%の得点を取ることは所詮無理だったのです。これは僕の作戦ミス!
WeChatで中国のリアルを知る
その後は次第に中国語に触れる機会が減りました。なんとか大連の中国人の先生に週2回のWeChat(中国版スカイプ)のレッスンを受ける程度です。でも先生は日本語が上手なので、むずかしい話は結局、日本語で話しています。中国語会話の練習というより、中国の現状を直接知るためにレッスンを継続しています。そして実際にここで得た情報で、中国のコロナ対応のすごさも実感します。一党独裁の強権力だからできる実際のコロナ対策は日本には本当に真似できないものです。
無理せずのんびり勉強するのも悪くないよ
そんなこんなで10日前から中国語を再開しましたが今度は作戦変更ですよ。
聞くと話すをメインに、そして1年間とは区切らずに、死ぬまでノンビリ成長しようという作戦です。
扉をあければ新しい出会いがある
数年前に直感で中国語の勉強を始めて、そして中国に実際に行ってみて、中国のリアルを知りました。また、蘇州で行われたシンガポールのリークワンユー大学の講義(短期間ながら超高額!)に参加して、たくさんの新しい知識と人脈ができました。
夢見る心がチャンスをくれる
僕は直感を大切に生きています。いつもなぜか直感の先に素晴らしいこと、新しいことがあるのです。今回の中国語の再開も次の新しいものに出会えるチャンスと勝手に思っています。勝手に夢を見るだけでも超楽しいですよ!