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広告とPRを使い分けてアピールしよう  新見正則

対談 クリニックが生き残るための
明日から誰にでもできる情報発信術

僕の最新の対談では、こんなお話をしています。
よかったら見て下さい↓↓

①現状維持では生きていていけない
②希少価値を作り出す
③明日からできる情報発信術
④事例紹介

事例紹介コーナーで僕の友人のクリニック「出雲漢方クリニック」を紹介しました。西洋医x漢方医x遠隔診療という希少性を打ち出しているクリニックです。
日本全国からオンラインで受診ができて、西洋薬と漢方薬の保険適用薬剤を配送してもらえます。待ち時間もありません。

最後に僕の事例も紹介しましたよ。
最近、僕は「世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイア」の啓発・普及に取り組んでいますがフアイアは広告を出すことはできません。
いろいろな法的な縛りがあって難しいのです。

広告はできませんがPRはOKです。
毎日新聞社の毎日スタイルで記事が掲載されました。
記事ではフアイアの啓発に取り組んでいる僕が紹介されています。


かけ算方式で100分の1のレアな人材になれる

アピールするには、他と比較しても選ばれる希少価値を作り出すことが大切です。
他と比べてほぼ同じで生き残れる時代は終わりました。

希少価値のある人材になるには、100万分の1の人材になることが必要です。
イメージではノーベル賞やスポーツで大成功する人ですよ。
でも一般人には難しいですね。とても無理です。

一般人でも100万分の1の人材になる方法があります。
かけ算方式ですよ。
僕達一般人がめざすのは、100人に1人の希少価値を3つ持つことです。

超レアな自分を知ってもらおう

僕は外科医x免疫学者x漢方医というかけ算で希少価値を出しています。
しかし、希少価値を作り出しただけでは人には伝わらないのです。
その作り出した希少価値を発信する方法が必要です。

それには広告とPRがあります。

広告とはお金を払って宣伝する方法です。
テレビのCM,新聞の広告欄、ネットの広告、駅や電柱の看板などです。

PRはパブリック・リレーションズの略です。
世論や顧客から支持を得られるようにすることです。
つまり、テレビ番組そのもの、新聞の記事、ネットの内容そのものです。

広告には予算、PRには日々の努力が必要です

広告は費用をかければ誰でも(法律や会社の規則の範囲内で)
いつでも、実行可能です。

PRはいくらお金をかけてもすぐには成果がでません。
日々の努力が大切です。

広告は予算を削ると一気に集客効果が激減します。
一方でPRは個人や組織のブランドイメージのアップにつながり、
効果はほぼ永続的に続きます。

まずはできることから

まず、ホームページを作りましょう。
そして、Facebookやブログ、NOTEなどに記事を書きましょう。
可能ならYouTubeの動画をアップすることもいいでしょう。
最初はごく少数の人しか閲覧しません。でもその努力の積み重ねが大切なのです。

そしてPRに最良のものは書籍です。
日頃から記事をアップしていると書籍を書くチャンスに恵まれる可能性がアップします。そして、書籍を書くチャンスに恵まれたら、迷うことなく快諾しましょう。最初の一冊は相当な努力が必要です。時間も必要です。

広告ができなくても、PRしてもらうことはできます。
広告とPRの違いをザックリと理解して、今日からご自身のPRに励んで下さいね。



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