Clubhouse、一緒にやらない？ 新見正則
Clubhouse、流行ってます
僕もこの１週間はClubhouseにハマっていますよ。友人のサークルで招待されて、参加できました。テレビでも頻回に紹介されていますね。
Clubhouseは音声だけのSNS
録音は残らず、その場限りでどんどん消えていきます。その場にいるひとだけがその情報をライブで聞くことができます。その場を「ルーム」と称します。ルームは場を作る「モデレーター」と称するひとと、モデレーターが招待したスピーカーで成り立ちます。そして聞くひとがオーディエンスです。面白ことに、オーディエンスが手を上げて、承認されればスピーカーに格上げされます。YouTubeで「Clubhouse」と検索すると解説がみつかりますよ。
聞きたいルームをさがそう
実際に経験すると、井戸端会議らしくもあり、居酒屋の雑談にも相当します。とりとめもない話なのに結構ハマります。ルームに気楽に入って、面白ければ聞き流していればいいのです。つまらなければ、気楽にルームから退席できます。心地良いですよ。嫌なら退席すればいいだけです。そして自分が知らない情報を１つでもゲットできると、とっても得した気分になります。
参加するには誰かの招待が必要だよ
Clubhouseは招待されないと参加できない仕組みです。基本的に1人につき招待枠は2つしかありません。1人が2人だけ招待できます。2人しか招待できないのです。基本的にと書いたのは、いろいろと招待枠が増える方法や、招待枠を使わなくて招待できる方法もあるようですが、ここではその説明は控えますね。
ラジオとどこが違うの？
ぼくの最初のイメージはラジオでした。一方的な耳からの情報が満載ですから、ラジオなのです。そして昔のラジオは録音などできなかったので、ますますそんな感じです。しかし、ラジオと根本的に異なるのは、こちらがいつでも発信者になれることです。
自分でルームを立ち上げる
最初はスピーカーとして誰かのルームで発言しても楽しいですし、モデレーターとして自分のルームを立ち上げても楽しいですよ。興味がある人をフォローすれば、自分が学びたいと思っているひとが参加しているルームを追うことができます。つまらないときはスルー、面白いときは積極的に参加すればいいのです。
つながれないひとと、簡単につながれる
今後、ClubhouseがどんなSNSとなるかは不明です。しかし、日頃話を聞くなんてできない人の話や、直接話すチャンスのない相手から情報を得ることができるのです。このClubhouseの仕組みは素晴らしいと思っています。まず、是非参加して、体感してみてください。招待されたい人は、招待枠を持っている人を探して下さい。
iPhoneユーザー限定サービスです
利用するにはご自身がiPhoneユーザーであることが現状は大前提です。
招待してくれるひとがいなければ連絡してね
どうしても招待枠を得ることができない人は新興医学出版社にご連絡ください。人数がある程度集まれば、バトンリレーでつながるようにしましょう。
一緒に波に乗っていこう
僕のNOTEの原稿をお題にしてルームを立ち上げるのもいいですね。使い方はいろいろです。時代の進歩は翻弄されるよりも、それを積極的に利用して、自分達の武器にすることがいいと思っています。時代は昔には戻れません。
Googleがない時代を思い出せても、もはやその時代に逆戻りすることはありません。スマートフォンが存在しない時代を知っていても、いまや多くの人がスマートフォンを手放しません。時代は逆行しませんよ。Clubhouseを積極的に利用して、時代の変化を体感しながら、自分の成長のために利用すれば楽しいですよ。
ぼくの目論見はまだ内緒だよ
ぼくはちょっと（じつは相当）Clubhouseを利用しようと画策しています。是非、多くの方がClubhouseに参加していただいて、Clubhouse内での自由な時間を一緒に楽しみませんか。僕や新興医学出版社を利用して頂いて、知識の輪をつなげようではありませんか！