映画『MINAMATA』を観て
こんにちは
写真勉強中のShinkAです
『MINAMATA』をあのゴジラがいるTOHOシネマズ新宿で観て来ました。
まず初めに、ジョニーデップがとにかくカッコよかった。どんな役でもなりきりますが、シリアスもお似合いでした。
水俣病患者の写真を世界に広めた写真家の話です。水俣の海のキラキラも存分に写されていたなぁ。風景も美しく切り取られていて観ていて癒される感じがした。
主人公の写真家の視点からの「写真を撮るのは命がけ」が伝わってきた。 でも時々投げ出したくなる様子が切なかった。
昔から写真を撮られると魂を抜かれると言うが、写真を撮る方も魂をぬかれるらしい。それでも撮らずにはいられない。 写真を撮っている者として共感できる部分が多かった。
被写体に対して「Beautiful」と言っていたのが印象的 私も美しいと思うものを美しく撮っていきたい。
写真は現在の新宿西口
50年以上前から父親に連れられよく来ていた。その当時は浮浪者がたくさん寝て居たのを覚えている。
外観は綺麗に整ったが今の日本は本当に豊かになったのだろうか?この映画を観て考えさせられた。
精神科医樺沢紫苑さんご推薦
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