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映画『ドライブ・マイ・カー』
こんにちは
写真勉強中のShinkAです
コロナ禍でなかなか映画館に足を運べない中、どうしても観たくて一人で行って来ました。 感想を少し。
あっという間の3時間でした。 激しい感情ではなく気づいたら涙が出ていた。 そんな場面が何度もありました。
人は知らず知らずに傷ついているのに自分自身にさえ隠そうとする。 そんな物語。
「ワーニャ伯父さん」を通して家福さん(西島秀俊)と高槻くん(岡田将生)を対比させ、理解は言葉じゃないと多国語と手話を使う。
映像で一番良いなと感じたところはドライバーの女の子が 褒められて恥ずかしくなった場面で目の前から消えたい気持ちをフレームアウトで表現していて 女の子が画面から見えなくなっても、犬を撫でに行ったんだなってわかるところ。素敵だな。
写真の表現として使ってみたいもの。
対比。フレームアウト。言葉でないもの。